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カメラ・写真

  • カメラケース自作計画 発動
    2024/02/17 19:44  
    今までは撮りたい時にすぐ撮影できるよう70Dをレンズ付けっぱで棚に置いていました。しかし作業場でもある部屋にそのまま置いておいては細かい切粉などで具合が悪い。

    せっかく買ったD780です。良いレンズも付けたし、ヘタにキズついたりしたら精神的にもちょっとヘコむので専用のハードケースを製作することにしました。

    コンセプトは「コンパクト」と「出し入れ容易」。


    設計図

    レンズ付けっぱで収納。ケースから出せばすぐ撮影できるスタイル。筐体は頑丈にしてスツールとしても使えるようにする。スツールとして使いやすいように把手が出っ張らないように設計。

    中くらいのアルミケースは既に持っているのですが、把手が出っ張っていて座りにくいんですよね。

    なお、カメラ本体とレンズを分離すればカメラ本体+レンズ2本もしくはカメラ本体+レンズ1本+スピードライトが収納できるサイズになっている。

    ハクバの「ALC-AC02-S」でもいいかとも思ったが、やはり出っ張った把手とパッチン錠2個というのが気に入らなかった。


    ハクバ HAKUBA ハードケース アルミケース ALC-AC02-S

    キヤノンの「CAT-M II」は把手が出っ張らなくていいですね。


    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    キヤノン|CANON アルミトランク CAT-M II[A.TLUNKCATM2]
    価格:21,600円(税込、送料別) (2024/3/14時点)

    楽天で購入

    残念なのはサイズが目的に合わないのと、お高いお値段…

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  • 買っちまったぜ コノヤロウ、大三元レンズ!(1本)
    2024/02/11 13:33  
    一眼カメラ持ちなら誰もが(たぶん)憧れる大三元レンズ。

    カメラに興味のない方には「大三元レンズ」と言われてもナンノコッチャでしょうが、簡単に言うと「プロ写真家も納得のムチャクチャ良いレンズ」。多くのレンズ生産メーカーが自社の技術の粋を集め特に一生懸命作っているフラッグシップモデル。

    もうちょっと詳しく説明すると、F値が2.8通しの明るいズームレンズ(3本)のこと。F値は小さいほど明るく、明るいレンズは正義。そう、大三元レンズは明るく歪みのないボケた世界を写し描いてくれる正義のレンズなのだ!(さらに詳しい説明はタムロンサイトを参照)

    ・広角ズーム:14-24mm F2.8
    ・標準ズーム:24-70mm F2.8
    ・望遠ズーム:70-200mm F2.8


    カメラメーカー純正だと1本25万円以上するご機嫌なレンズ。シグマやタムロン等のサードパーティ製でも15万円はします。

    自分のようなトーシロフォトグラファーがおいそれと手が出せるレンズじゃないのです。


    だが、やっぱり欲しい!


    それで、「今さら一眼レフ D780」なのですよ。

    世の中の流れはミラーレス一眼。一眼レフユーザーだった野郎どもは一眼レフ機材を売っぱらってミラーレスに移行。故に一眼レフ中古市場は供給過多で値崩れを引き起こしているのです。

    時は我に味方した。

    ニコンの直販サイトで313,500円(税込)で売ってる「24-70mm F2.8」を12万でゲットだぜ! もちろん中古だけど使用感は少なく未使用に近い良品。いくら安くてもボロい中古ではテンションが下がるからね。


    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


    24-70mmの標準ズームレンズのくせになんてバカデカく(約88.0mm×154.5mm)てクソ重い(1,070g)のだ。パッと見はもう望遠レンズ。これ多分世界で一番デカ重い大三元標準ズームレンズなんじゃなかろうか。カメラの素人玄人問わずハッタリをかませられるぜ。重くても表情には出さず我慢。それが漢。


    APS-Cの(一応)大三元レンズ「SIGMA 17-50mm F2.8」(左)との比較


    カメラと足すと質量約1.9kg。長く持っていると筋肉疲労で腕がプルプル震えてきそう。だが、その対策も抜かりなし。コイツには手ぶれ補正機構が組み込まれているので腕がプルプルしても大丈夫。

    D780より165gほど重いD850を選ばなくて正解だったかもね。

    大三元と言うからには白發中と3本揃えて役満にしたいと思いがちですが、広角ズーム(14-24mm F2.8)と望遠ズーム(70-200mm F2.8)は(今のところ)買う予定ありません。広角ズームは使用頻度低いし、望遠ズームも70-200mmのズーム域は望遠ズームとして魅力を感じない。安い高倍率ズームの方が使い勝手が良い。

    今回はテンションが上がって変な文章になってしまった。
    後日レビュー記事書きます。

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  • 何故、Nikon D780 なのか
    2024/01/30 16:47  
    先日手に入れたニコンのD780にご機嫌な今日この頃。何故に数ある一眼レフカメラ群からD780に決めたのかお教えしましょう。つか、自分が語りたいだけですけど。

     まずは、70Dの画質の悪さをどうにかしたいとの考えから、候補はフルサイズ機であることは決定事項。それと自由な撮影アングルを可能にする可動式液晶モニタは絶対に外せない。この時点でキヤノンの1D、5D シリーズ、ニコンのD一桁機は脱落。予算は18万まで。
     ミラーレスはまだまだレンズのラインナップが貧弱で中古レンズも高くコスパが悪いので検討対象としない。※α99の実態は一眼レフではなくミラーレスなんだけど、中古レンズがお安いので候補に挿入。

     候補に上がったのは次の5機種!

    ・Canon 6D Mark II
    ・Nikon D850
    ・Nikon D780
    ・SONY α99 SLT-A99V
    ・PENTAX K-1 Mark II


     さぁ、生き残るのはどいつだ! 結果はすでに明らかだけど…

     さすがに今さら新品で一眼レフ機を購入する気はないので中古で考えます。自分が重要と考える項目を比較してみた。

    6D Mark IID850D780α99K-1 Mark II
    6D Mark II"D850/D780
    発売日2017.8.42017.9.82020.1.242012.10.262018.4.20
    実勢価格188,000円330,000円250,000円178,000円
    中古価格120,000円210,000円180,000円68,000円145,000円
    有効画素数2620万画素4575万画素2450万画素2430万画素3640万画素
    ISO感度100~4000064~25600100~51200100~25600100~819200
    測光範囲EV 1~20EV-3~20EV-3~20EV-2〜17EV-3~20
    検出範囲EV-3~18EV-4~20EV-3~19EV-1〜18EV-3~18
    シャッタースピード1/4000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒
    フォーカスポイント45点153点51点19点33点
    連写撮影
    (最速時)
    約6.5コマ/秒約7コマ/秒約7コマ/秒
    (約12コマ/秒)
    約6コマ/秒約4.4コマ/秒
    手ぶれ補正△※
    液晶モニタ3.0型/104万ドット3.2型/236万ドット3.2型/236万ドット3.0型/122.8万ドット3.2型/103.7万ドット
    撮影枚数1,200枚1,840枚2,260枚410枚670枚
    質量765g1,005g840g812g1,010g
    スロットシングルダブルダブルダブルダブル
    中古レンズ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

    発売日


     デジタル技術は日進月歩。同じグレードなら新しい方が高性能。α99は古すぎた。ここでミラーレスの技術も取り入れたD780が二歩リード!


    ニコンFXフォーマット裏面照射型CMOSセンサー


    実売・中古価格


     かつて15万円台だった新品価格が19万円に迫る勢いの6D Mark II。この商品にそこまでの価値はありません。D850は中古が割安感あり。D780は順当な中古価格。K-1 Mark II のコスパの高さは驚異的。フラッグシップモデルで17.8万なんてどんなバーゲンプライスですか。K-1 Mark IIに注目。

    有効画素数


     これはデジカメ性能を知る上で絶対に外せない項目。画素数が高ければ高いほど高精細な画像が得られる。ハイビジョンとフルハイビジョンみたいな違いですね。2450万画素あれば合格。
     4575万画素のD850は三歩リード。3640万画素のK-1 Mark IIは存在感を示す。

    ISO感度/測光範囲/検出範囲


     ノイズ耐性やAF性能等に関する項目。6D Mark IIはここで大きく後退。ノイズ出まくりで選択肢から脱落。

    フォーカスポイント


     フォーカスポイントが多いと動いている被写体を追従しやすくなるので、スポーツ写真などを撮影する場合はこの項目は重要。自分は静物や風景がメインなのでさほど重視していないけど。


    D850のフォーカスポイント


    連写撮影


     スポーツ撮影など一瞬を逃したくない場面に速い連写性能は欲しい。また、オートブラケット撮影でもできれば高速連写できると具合が良い。K-1 Mark II 一歩後退。

    液晶モニタ


     縦位置撮影でもロー・ハイアングルで撮影できるバリアングルが絶対使い勝手が良いのだけど、それを採用しているのは6D Mark IIのみ。ニコンもかつてコンシューマーモデルでバリアングル液晶モニタを採用した実績があるのにD850とD780は不便なチルト式。チルト式にしなければならない理由があるのだろうか。新型ミラーレス機では縦位置でも使える縦横4軸チルト式画像モニターを採用したようだ。


    6D Mark IIのバリアングルモニタ


    D780のチルト式モニタ


     D850とD780は3.2型/236万ドットと高性能。最新のミラーレス機より高精細。
     可動式は強靭性で不利になるからできるだけ複雑な機構にはしたくないんだろうねぇ。現場でカメラが壊れたらどうしようもない。ただ、ミラーレスではどのメーカーも過酷な環境での使用を前提としているフラッグシップ機にも積極的に採用している。キヤノンやニコンはソニーには負けられない意地があるのだろう。

    撮影枚数


     これも重視した項目。なにぶんミラーレスは電気を食い過ぎ。キヤノンのEOS R8 に至っては最悪150枚しか取れない。25年前のデジカメか。全般的にミラーレスは省電力設定にしても350〜450枚程度。予備バッテリーの携帯や頻繁な電池交換作業は面倒くさい。
     それに引き換え一眼レフは優秀です。D780は脅威の2,260枚を誇る。D850も最新のバッテリーを使えば2,000枚超えも可能かも。D780二歩リードです。


    ニコンのバッテリー・EN-EL15c


    質量


     これは一概に軽ければ良いというものでもないので、バランスが大切ですね。軽いとプラスチック多用でチープ感が出てしまう。マグネシウムボディのD850とK-1 Mark II はズッシリとした手応えがあって質感上げ上げ。良い物を持ってる実感が湧いてくる。
     ただね、重いとやっぱり疲れてくるんですよ。近所のスーパーに行くならクラウンよりアクアの方が使い勝手が良いと思うのと同じ。D780はボディの一部にマグネシウムパーツを配することで剛性を持たせながら軽量化を図った。840gは軽くはないけど、腕立て伏せ100回を日課にして対応しよう。

    中古レンズ


     これも重要な要素。わざわざ一眼レフを選ぶのも良い中古レンズを安価で手に入れられるため。キヤノンとニコンを選んでおけば間違いない。シェアの低いメーカーは不利。


    豊富なニコンFマウントレンズ



     ということで、最終的に残ったのは「D850」と「D780」。ネットでもよく「D850とD780、どっちがいいですか?」って質問をよく目にしますが、大抵はD850をススメる回答が多いです。何といっても4575万画素は圧巻。精細な写真が撮れます。自分もD850を買う気でいました。が、D780の中古が比較的安く出品されていたので飛びついてしまいました。(苦笑

     まぁ、ノイズ対策を重視していたので「D850」と「D780」、どっちでも良かったんですね。D850より軽いのも良い。

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  • 一眼レフカメラ D780 購入!
    2024/01/27 21:21  
    手持ちの一眼レフカメラ「Canon EOS 70D」の画質の悪さが気になってきたので画質アップを図るべく、フルサイズ機の「Nikon D780」(中古)を購入しました。


    昨年購入したという程度の良いD780

     ミラーレス一眼が主流になりつつある…というか、もう主流と言ってもよい昨今、なんで今さら一眼レフなんて選ぶんだ? と思った方も多いでしょう。答えは簡単明瞭、自分はそれほどカメラや写真を趣味とはしていないから。最新の機材じゃなくてもいいんですよ。

     とは言っても、2020年発売で現行機でもあるD780は一眼レフ機として最新スペックを纏っているモデル。古いミラーレス機より高性能。それでいて使えるレンズの種類はミラーレス機とは比べ物にならないほど豊富。(中古になるけど)価格は半値。ミラーレスで一式揃えるより断然コスパが良いのだ。

     とりあえず、フィルムカメラ時代に購入した古のレンズを付けてみた。実は自分は元々はニコン派。キヤノンから出戻りです。あまりメーカーに拘りは無い。



     超音波モーターではないレンズだけどAFはそれなりに動く。

     あとは大三元レンズの筆頭、「24-70mm F2.8」とフィールド用の「28-300mm」、スピードライトを揃えるつもり。広角ズームは手持ちの「SIGMA 18-35mm F3.5-4.5」を再就役。

     10年は十分に戦える。D780に不満を覚えるようになったらその時ミラーレスを買いましょう。

     当初はキヤノンの「EOS 6D Mark II」を買おうと思っていたけど、画質が悪そうなのでやめた。バリアングル液晶モニタが使い勝手良かったんだけど、「EOS 6D Mark II」は「一応フルサイズ機」って言われてしまうカメラ。画質はD780の圧勝。

     プロ・ハイアマチュア向けの上位モデル「D850」も中古ならD780に近い金額に抑えられたのだけど、ノイズ耐性が新しいD780の方が若干高いと判断してやめといた。あと、重さも。

     「EOS 70D」を購入したのは2015年7月だったんだね。8年半か…

     D780のレビューは後日掲載。ナカナカいいぞ、D780。


    Nikon デジタル一眼レフカメラ D780

    250,610円(税込)

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  • 写真レタッチ
    2016/06/07 22:56  
     写真のレタッチテクをちょびっと公開。ネットオークションなどでは写真の善し悪しで落札価格が全然違ってくるのでレタッチ処理は必須です。元データのまま掲載するなんて愚の骨頂。もちろん、キズを消したりするような処理はNGです。

     左が未処理の元画像で、右がレタッチ処理した画像です。



    元画像レタッチ処理


     全体的に明るくし、肌色を肌色っぽく処理。髪の艶を抑えめにして背景をぼかして立体感を出してみた。ソフトな印象になりちょっと良い感じになったと思います。
     背景に溶け込んだ被写体を切り抜くと境界線や陰影に不自然さが出てしまうので、背景を残して処理した方が自然で作業も簡単に済みます。

     レタッチに使用したソフトは超有名なアドビのPhotoshop。今回は軽めの処理しかしていませんが、上手く使えればプロ並みの画像編集が可能です。

     ちなみに、元画像は自分が撮影したものではありません。最低限背景はシンプルなものにしておきましょう。





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