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DESKTOP TOOLS

備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等
  • 撮影ブース設計中
    2013/11/23 12:53  
     計画中の撮影ブース「14式自作撮影ブース(仮称)」ですが、ほぼ構造が決まり部材を調達して製作に入れるまで設計が進みました。ただ、大きさを決めかねています。

     大きい方が対応力に優れていますが、あまりデカいと収納時に邪魔だし、セッティングも面倒になる。かといって小さいと大きい物が撮影できない…。

     今まで使っていたダンボール製自作簡易撮影ブースは縦400×横500のサイズだったのだけど、高さはいいとしても横幅がちょっと狭く感じていた。それで高さは400ミリと決めましたが、横幅をどうするか。今のところ640ミリで設計しているけど…

     市販の撮影ブースは乳半パネルを組み合わせた正方形タイプが大半ですが、14式は設計思想がまったく異なる高機能タイプ。



     うまくできたらハイエンドユーザー向けに本気で製品化しようかと妄想しています。売値は29,800円くらいになっちゃうかな。

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  • ダイソーの使える工具・使えぬ工具
    2013/10/30 08:07  
     工具が105円で買えるのは凄いことです。しかしやっぱり105円と思えることもしばしば。そこで使える工具と使えぬ工具を点数にして評価してみたいと思います。

    ★使える工具
    ・#2プラスドライバー(150円) 96点

    力を入れやすいグリップ。マグネット。まともなデザイン。


    ・#0プラスドライバー 94点
    滑りにくいグリップ。マグネット。十分な強度。


    ・ラジオペンチ(210円) 76点
    そこそこの強度と精度。しばらく使っていたらガタが出てきた。


    ・木工用ボンド 90点
    国内大手メーカーと比べてもまったく遜色なし。

    ・電動ドライバ用ビット 62点
    若干ナメやすい感じがしないでもない。

    ・彫刻刀 70点
    力を入れやすい長い柄。切れ味はそこそこ。


    ・木柄パレット 72点
    シリコンのならしに利用。コスパに優れる。質感はホームセンターで売っている物の方が上。



    ★使えぬ工具(二度と買わない)
    ・ニッパー 7点
    とにかく全然切れない。切れない刃物に意味はない。


    ・クラフトテープ 35点
    粘着力が弱くすぐ剥がれる。ホームセンターで売っている5個499円の方が断然お徳。


    ・L型カッター 37点
    滑りが悪く刃の出し入れが困難。


    ・カッター 37点
    固定力が弱く切ってる最中に刃が勝手に出てくる。
    カッターはNTやオルファ等の国内ブランドの金属製に限る。100均物はダメ。


    ・木工用ヤスリ 38点
    目が粗すぎて引っかかる上、柄が小さいので持ちにくく力を入れにくい。オマケに柄はスグ割りた。


    ・C型クランプ 47点
    作りが雑。固定面が平らじゃないのでそのままだとキズが付く。


    ・六角レンチ 50点
    精密性で劣るので小さいサイズの物はまともに使えない。

    ・メジャー 48点
    目盛りがみな同じ太さなので読みづらい。
    結局Tajima製の物に買い換えた。やっぱり専業メーカー製の物は使いやすい。

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  • 残念な新型MacPro
    2013/10/25 09:36  
    Appleから新型MacProが12月に販売されるようですが、何なんですか、あのデザインは。

    まるで黒いゴミ箱。



    あらら、アマゾンでこんなゴミ箱が…


    初代スケルトンデザインのPower Macintosh G3 が発表されたときも「米びつ」と揶揄されましたが、個性的にしようという思いが強すぎて格好いいか悪いかなんて眼中になくなっている感じ。


    Apple Power Macintosh G3

    前モデルのアルミベースのMacProは拡張性が高く、前面にUSB端子を備えたりして使い勝手が良かったのですが、新型は完全に改悪ですな。光学ドライブやHDDの増設は必須だろうから、結局ゴチャゴチャすることになる。

    とてもカッコ悪くて残念至極。こーゆーハイパフォーマンスマシンはデカくていいんですよ。無理に小さくする必要はまったく無い。
    アップルはデザインの当たり外れの差が激しすぎる。

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  • 撮影ブース設計中
    2013/09/15 22:02  
     新たな自作計画発動! 今回は「撮影ブース」の製作です。

     今まではダンボールの中に上質紙を貼り付けて撮影していましたが、ダンボールはかさばって邪魔だし、紙は黄ばんでくるしで何とかしたいと思っていた。

     自作撮影ブースの製作コンセプトは、

    1. 折り畳み式のコンパクト性
    2. 背景は白布にし、取り外し洗濯可能
    3. LED照明設置
    4. カッコイイこと!

    当初考えていたものより大がかりなものになりそうな予感。

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  • 13式自作塗装ブース完成発表!
    2013/08/07 00:00  
     やぁっと記事アップしました。数ヶ月前にモノは完成はしていたんですけどね…。押し出し式の11式と吸い出し式の12式の特性を併せ持つ新型塗装ブース。

    自作塗装ブース
     13式は機能性・デザイン性・収納性の3つを高い次元で具現化することを目指しました。本体に内蔵したDCファンがカッチョイイと思います。

    【機能性】
    ●ファンの配置
     塗装ブースで一番重要となるのはファンの配置ですね。13式では12式で採用した超強力DCファンを押し出し用として塗装ブース本体に組み込み、窓枠パネル側に吸い出し用の補機ファンを取り付けるタンデムツインファン構造にしました。



     塗装ブース本体にメインファンを設置することで距離的なロスを無くし、ファンの吸気力を存分に発揮します。しかし、押し出し型は吹き返しのデメリットがあるのも事実。13式も多分に漏れずメインファン1機だけではファン本来の性能を発揮できません。そこで別に吸い出し用のファンを窓枠パネルに設置することで吹き返しの問題を解決。これがあらら自慢のタンデムツインファンシステムです。v

    ●採用したDCファン
     メインファンには高品質な日本製の超強力DCファンを採用。20cm級換気扇と比べ風量は同等、静圧性能は6〜7倍あるので塗装ブースの用途に適しています。
     静圧とは空気を送り出す力のことで、これが強いと安定した空気の排出が可能となります。機密性の高いマンションや風当たりの強い場所などでは特に静圧の高さが重要になります。

    超強力なDCファン。高い静圧で塗装ミストを押し出します。比較的コンパクトなので無理なく本体に内蔵できる。


     補機DCファンはT&T社製の12cm角強力DCファンを採用。こちらも定格入力16.8Wとナカナカ強力。


    窓枠パネルにワンタッチで取り付けられる構造。


    ・一般換気扇(羽根径20cm)との比較







    東芝 VFM-20H2超強力DCファン172強力DCファン120

    同率縮小比較
    サイズ(W×H×D)300×320×149φ172×51120×120×38
    消費電力21.5W31.2W16.8W
    最大風量504m3/h510m3/h303m3/h
    最大静圧33Pa243Pa87.7Pa
    音圧レベル32dB55dB51.5dB
    重量2.1kg780g220g
    実売価格7,010円〜7,900円1,400円


    ・配線図
     配線は小学生にも理解できるほど非常に簡単です。なお、DCファンは絶対に直列接続しないでください。故障します。

    不慣れな素人さんにも理解しやすいように描きました。


    13式で採用したDCファンのネット通販を始めました。→【あららStore】(完売)

    Digi-Key ElectronicsでDCファン販売中。

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