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備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等
  • 12式自作塗装ブース 改
    2015/06/22 13:11  
    唐突ですが、12式自作塗装ブース改完成です。正確にいうと改造ではなく新造ですね。

     以前製作した12式自作塗装ブースの窓枠パネルをもっと設置性良くしようとの目的で新造。

     設置性を向上させるために、5分割だったパネルを2分割の折りたたみ式にし、DCファンは取り外し式に変更。

    ・ファンユニット
     9mm厚のMDFボードから4mm厚のものにし、約210gの軽量化。サイズは大して変わりません。


    新型(左)と旧型(右)


    接続部が取り外せるので清掃がしやすくなった

    ・ペーパーフィルターボード
     ペーパーフィルターも少し設置しやすいようにデザイン変更。マジックテープでくっつけます。


    ペーパーフィルターサイズは170×210mm


    設置は網がDCファン側になるようにしてください。逆にセットするとペーパーフィルターがファンに巻き込み故障する恐れがあります。

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  • キッチンサイドワゴン完成
    2015/06/19 04:18  
    キッチンサイドワゴン完成しました。



    まー、点数を付けるとしたら80点かな。プロと比べたら2ランクは落ちますね。初めての本格木工家具製作ならこんなもんでしょ。
    アルミアングル材とチャンネル材を使った引き出しのオリジナル取っ手がナカナカ良いと思います。ホームセンターで売ってる取っ手ってデザイン的にちょっと安っぽい。

    ・製作過程


    ドリルで空けられない大きい穴は「神沢鉄工 K-107」で処理。


    穴を空けたら切り口をトリマ「リョービ MTR-42」で滑らかになるよう削る。(左)


    溝彫りやダボ穴を空けたりちょっと本格的に作ってみる。溝彫りは14式自作テーブルソーにて加工。


    ダボは見えないように処理。位置合わせにダボ用マーカーを使います。ただ、5割くらいの確率で穴の位置がズレます。(苦笑


    ダボ穴は垂直に掘る必要があるのでドリルガイド「神沢鉄工 K-801」を用い、穴が一直線になるようアルミ材をガイドに設定。穴は貫通させません。











    ワゴンの上に棚を載せます。

    ・Before

    段ボールがみっともない。

    ・After

    右のポケットはお盆収納スペースです。

    塗装は油性のオイルステインを塗ってから透明ニスを筆塗り。4回ほど重ね塗りしてヤスリで平滑にする。そして仕上げに透明ニスのスプレー砂拭き。

    色々失敗したけど、なんとか形になりました。

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  • サーバ移転中止…?
    2015/06/02 19:55  
     お安いサーバに移転しようと作業を始めようと思い、第一候補に挙げた「さくらのレンタルサーバ」に仮登録。二週間お試し期間があります。

     バックアップデータをサーバにアップロードしてみたところ、ムチャクチャ重い。全然転送できない。
     15MBアップロードしたところで全然進まないじゃあーりませんか。これがデフォルト仕様ならまったく使い物になりません。

     サーバ移転ってパーミッション変えたり色々面倒くさいので移転計画は中止かな。

     やっぱり安物には安い理由があるものです。





    結論。さくらインターネット・スタンダードは無しだな。

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  • 新兵器 日立工機 DS10DAL 投入
    2015/05/17 16:37  
     ドライバドリルの本命、日立工機の「DS10DAL」を購入。



     先月のDS10DFLに続いてのドライバドリル。DS10DFLはDS10DALの旧モデルで、バッテリーの互換性があるのため購入した次第。

     さすがに色々進化・改善されていますね。


    DS10DFL(左)とDS10DAL(右) グラフィックデザインも格好良くなった。

     まず最大トルクが22N・mから36N・mに大幅パワーアップ。HighーLowの切り替えスイッチも操作しやすくなり、ビット先端を照らせなかったトンチンカンなLEDライトもちゃんと先端を照らせるようになりました。

    ボディ長が188mmから170mmへと18mmもショート化。これは大きなアドバンテージですぞ。


    狭いところでの作業がしやすくなった。他メーカーでもこれほどのショートボディを持ったドライバドリルはない。(マキタから154mmのモデル「DF332DSMX」が登場。)

    あとは先端工具の着脱が簡単なシングルスリーブチャック。そしてフックが付いた。



    高性能化しながら重量はほぼ同じ875g(本体のみ)。

     バッテリーも15Ah→30Ahと倍増。もっとも、単に中身の電池を2倍に増やしただけなので体積はかなり増えてます。重量は1.5Ahが213g。3.0Ahが389g。


    1.5AhのBCL1015(左)と3.0AhのBCL1030(右)

     DS10DALの良い点は軽量・コンパクトであること。14.4V/18Vモデルは600g以上重いのであえて10.8Vモデルをチョイス。重いのは疲れてイヤになりますからね。
     DS10DFLではちょっとパワー不足を感じていましたが、DS10DALは現時点で自分のDIY活動ではパワー的に不満無し。







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  • ノギスと言えばミツトヨでしょ
    2015/05/03 00:01  
     工作する上で重要なのは正確なサイズを測ること。金属の場合だと0.1mm違うだけできつくて入らなくなります。

    そこで高精度の測定器具が必要となります。今回の場合はノギス。

     「ノギスと言ったらミツトヨ」と言われるぐらい信頼されているミツトヨ製のノギス。世界のプロの製作現場で使われているのもほとんどミツトヨ製と言っても過言ではないのではなかろうか。

     それで、「オレもミツトヨのノギス欲しいー!」と言うことで買っちゃいました。


    上から「CD-15PSX」「NTD13-15PMX」「タミヤ 精密ノギス 74030」

     新品を買うつもりだったのだけど、ネットオークションにて中古が2個セットでお安く出ていたのでつい落札しちゃいました。新品で買うと2個で4万円以上するシロモノです。
     しかしさすが世界のミツトヨ。中古でもスライドが実に滑らか。実用にほとんど問題ありません。

     このノギスの良い点は、

    ・デジタル表示
    ・高精度
    ・防水構造
    ・サムローラー
    ・オートパワーON/OFF
    ・信頼性

     今まで使っていたタミヤの「精密ノギス 74030」とは明らかにレベルが違いますね。まずスライドの滑らかさが段違い。ガタの大きさも雲泥の差。
     以前はアナログの方が通っぽい感じがしていたのでデジタルにあまり興味はなかったのですが、やっぱり時代はデジタルですよ。(笑 デジタル表示超快適! 測定精度もまったく狂いなし。

     ノギスの電源OFF操作って結構忘れそうなのでオートパワーON/OFF機能は絶対あった方がいいと思います。

     タミヤのノギスにコップをひっくり返して水浸しにしてしまった過去から防水機能はできれば付けたい。サムローラーも精密な測定にあると便利。

    タミヤのノギスも悪くはないと思うのですが、ミツトヨのノギスとは比べる土俵が違ったって感じ。
     タミヤノギスはシンワからのOEMっぽい。「高級ミニノギス M型 10cm (旧19894)」「アシス ノギス M型 100mm(19875)」とクリソツ。現行の19894は段差測定もできるのでタミヤマークに拘らなければ安いシンワブランドの方がオススメ。でも品質重視ならアナログもミツトヨ。






     0.01mm単位のミツトヨに対し、安物のデジタルノギスは0.1mm単位。0.19mmと0.10mmじゃ全然違うからこの差は大きいです。また、安物は蛍光灯のインバータのノイズでデタラメな数値を表示したりするので信用できない。ちなみに、ミツトヨのノギスはノイズに強い。

    匠が使っているノギスはほぼミツトヨ
    防水タイプ細溝径測定標準タイプソーラータイプ








    なかなか理想に近いミツトヨのノギスだけど、ホールド機能もあればなお良かったですね。

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