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備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等
  • ハイトゲージ製作計画
    2015/09/12 02:24  
     テーブルソーやスライド丸ノコの刃の高さ調整に便利なハイトゲージを作ることにしました。

     ハイトゲージとはその名の通り高さを測る計測器です。市販品ももちろんありますが結構高価で、使用頻度や要求精度を考えるとそんなに予算は出せません。







     そこで安価なデジタルノギスを改造して自作することにしました。購入したのはビバホームのプライベートブランド「デジタルノギス 100mm」です。


    1,180円(税別)

    実物を実際に触ってみた第一印象は、ちゃっちい!
    ミツトヨとはまったく比較にならないオモチャです。

     カーボンファイバー製とのことらしいですが、カーボンシートを樹脂で固めた上等なヤツじゃなくて、感触はプラスチックそのもの。カッターで簡単に削れます。フニャフニャです。
     正確にはカーボン製ではなく、カーボンコンポジットプラスチックなので、カーボンをちょっと配合したプラスチックですね。

     通電させて動作をちょっと確かめたところ、表示が安定しません。机の上に置いた静止状態でも数値が常に変動しています。ちょっと振ったらとんでもないデタラメな数値を表示。

    コイツはとんだゴミを買っちまったなー。返品効くかなーと考える。

    電源OFFにしてしばらく放置した後に再度動かしてみたら、動作が安定しました。

    デタラメな数値も、蛍光灯に近づけると発生することがわかった。LED光では不具合出ず。う〜ん、よくわからん。
    ちょっとネットで調べたところ、蛍光灯のインバータが発するノイズのせいで狂うらしい。ちなみに、ミツトヨのノギスはまったく影響無し。さすがプロ仕様のミツトヨ!



    まぁ、なんとか使えるかなと考え直す。
    これから設計に入ります。







    →自作ハイトゲージ 完成

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  • アニメしませんか?ブログ 過疎化進行中
    2015/08/31 16:49  
    気に入らないユーザーは問答無用でアカウントを即抹消するすっとこどっこいブログ「アニメしませんか?ブログ」。気まぐれで久しぶりに覗いてみたらまめに更新していたアニセン速報が今年の1月1日で止まっていました。

    ブログの利用者もほとんどいないみたいだし、ゴーストサイト化してますね。

    今年か来年辺りに閉鎖するんじゃないでしょーか。
    予想よりもずいぶん長く続いたなと思います。

    アイキュープランニングに移管された時点で終わったブログサイト。
    目障りだから早く消えてしまえ。

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  • TC-2001 スイッチ取付改造計画
    2015/07/29 14:18  
     ロワジャパンなる会社がリリースしているニコンのリモートコード「MC-36A」のパクリ商品、「TC-2001」にスイッチを付けちゃおう計画。





     「TC-2001」はカメラに取り付けるワイヤードリモコンで、メーカー純正品「RS-60E3」より高機能なため購入しました。キヤノンから同等品がリリースされているならメーカー純正品を選んだところなんですが…。

     アマゾンやら楽天やらのレビューでスイッチが付いてないと不評を買っている同製品ですが、実はオリジナルの「MC-36A」にもスイッチが付いてません。オリジナルを忠実にパクっているのだから文句はニコンに言うべきでしょう。(笑

     もっとも、「TC-2001」のことでニコンに文句を言うのは筋違いなので自分で何とかする必要があります。それで改造計画発動。

    ネット通販でポチッたらエアクッションに包まれたものが封筒で届きました。


    本体のみ。箱も中国語のマニュアルもなし。これはバルク品というものです。


    パクリ品なので期待していなかったせいか、思っていたよりまともな印象。端子は金メッキですか?

    改造作業をする前に動作確認をしておきます。改造してから故障してましたー、じゃ返品できないからね。
    正常動作を確認。


    カバーを開けて内部の取り付けスペースを確認する。思っていたより空きスペースありませんね。


    下部にちょうど良いスペースが空いていたのでそこを利用することにしました。2本ある電池の間にスイッチを取り付ける。
    取り付けるスイッチはマイクロスライドスイッチ。基板取り付け用ですが、なんとか固定させる。

    このスライドスイッチはアキバの千石電商で購入。ネット通販もやってます。


    4×4mmの切り込みを入れます。柔らかいのでカッターと彫刻刀、ヤスリで簡単に空けられる。


    こんな感じ。固定用のツメは切断。


    元々の電池端子受けの針金を切断してスイッチ端子にハンダ接続。スイッチ本体の金属ボディに触れてショートしないようカッティングシートを貼って絶縁します。

    カバーをネジ止めすれば圧力で固定されます。


    つまみが長かったので数ミリカット。結構スマートに取り付けられたんじゃないかなと思う。電源ON/OFF確認!


    この位置なら通常使用時に誤って電源をOFFにする心配もない。

    電源入りっぱなしっていうのは電池が勿体ないし、何か精神衛生上よろしくないのでこれで心休まります。(笑
    改造にかかった費用は50円以下。

     それと、製品上部にプリントしてある「ROWA-JAPAN」のロゴを消去。しかし、こんなあからさまなコピー品に社名ロゴをプリントするなんてロワジャパンはイイ度胸をしてるぜ。


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  • キヤノン EOS 70D 購入♪
    2015/07/29 13:00  
    キヤノン EOS 70D +色々を購入しました。デジカメとしては初の一眼レフ。


    ドカンとまとめて購入。箱が何故か60D。

     先日1/2.33型(6.2×4.6mm)センサーのコンパクトデジカメと、1型(13.2×8.8mm)センサーのミラーレスデジカメで同じ被写体を撮ったのですが、ビックリするほど画質に差がありました。画素数も12万と18万の違いはあったけど、ディテールの細かさとノイズの差が画素数の違い以上に差があったのです。

     それまで持っていたコンパクトデジカメにそれほど不満は感じていなかったのだけど、あまりの差を見せつけられて画質の良いカメラが欲しくなった次第。

    ちなみに、使っていたデジカメ。


    Nikon COOLPIX P90(左) Panasonic DMC-FP8(右)

    ■画質
     画質の差はレンズや映像エンジンもさることながら、一番の要素はイメージセンサーの大きさでしょう。

    イメージセンサーカメラ
     
    44×33mm
    ペンタックス
    645Z
    ●中判カメラ
    スタジオ撮影などで使うプロ用のカメラ。ペンタックスの独壇場。
     
    36×24mm
    Nikon D1s●35mmフルサイズ
    プロ用、ハイアマチュア向けの一眼レフカメラ。ソニーからはハイエンドミラーレス一眼も出ている。
     
    23.6×15.8mm
    Nikon D5500●APS-C
    一般的な一眼レフカメラ。35mmフルサイズの約半分。焦点距離が約1.5倍。
      
    22.5×15mm
    Canon 70D●APS-C(Canon)
    キヤノンのミドル/エントリー一眼レフカメラ。
    キヤノンのAPS-Cは他社よりも若干小さい。そのため焦点距離が約1.6倍となる。
      
    18.7×14mm
    Canon
    G1 X Mark Ⅱ
    ●1.5型
    高級コンパクトデジカメ。
      
    17.3×13mm
    オリンパス
    OM-D E-M1
    ●フォーサーズ(4/3型)
    オリンパス、パナソニックのハイエンド機に採用。珍しくレンズマウントに互換性がある。
      
    13.2×8.8mm
    Nikon 1●1型
    レンズ交換式のコンパクトデジカメ。
      
    7.6×5.7mm
    Canon
    PowerShot G16
    ●1/1.7型
    ちょっと良いコンパクトデジカメ。
      
    6.2×4.6mm
    Panasonic
    DMC-FP8
    ●1/2.3型
    一般的なコンシューマー向けコンパクトデジカメ。センサー小さっ!


     まったくサイズが違いますね。APS-Cと1/2.33型とでは面積的に約12倍の圧倒的差。理想は35mmフルサイズだけど価格的に断念。
     画素数がいくら高くてもセンサーの大きいカメラには敵いません。スマホで2070万画素とかアナウンスしていても、1型センサー搭載の1425万画素コンパクトデジカメには勝てません。

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  • 次なる計画
    2015/07/26 17:43  
    全方位扇風機も完成したので次なる計画に移行。

    今度は「撮影背景板」と「作業台」。

    撮影背景板はその名の通り、写真撮影時に背景に立てる板です。正面と左右に板を配置。折りたたみ式で自立式。
    コイツは簡単な構造なので数日で完成するでしょう。

    作業台もその名の通り、作業をする時に使用する台です。説明する必要もありませんね。(笑

    市販品の折りたたみ式作業台は軽量すぎて安定感がないので眼中に無し。それなりの重量があり、910×1820mmの板も置けるものを想定。

    キッチンサイドワゴンと違って仕上げはテキトーに済ますつもりなので、完成まで1週間くらいかな。雨ざらしになるので高品位な仕上げにしてももったいない。

    設計図。

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