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DESKTOP TOOLS

備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等
  • パナソニック まごの手式フットスイッチ WH2711KBP 購入
    2016/07/28 01:10  
     トリマーやボール盤、サンダーもテーブルソーと同じようにフットスイッチで電源ON/OFFができれば便利になるであろうと思っていて、自作も考えたのだけど市販品があるのにわざわざ手間暇掛けて作る必要もないかと判断し、パナソニックの「まごの手式フットスイッチ WH2711KBP」を購入しました。


    こんなローテク商品では珍しい日本製。


    2.5mの電源コードは長すぎる…

     トリマーやボール盤で使うには電源コードが長すぎるので半分に切ることにした。


    内部構造。スイッチ側をショートカット。


    改造後。合う丸型端子を持ってないのでつなぎ合わせた。


    電源コードの長さが半分になりました。

     電源コードの長さが半分になって鬱陶しさがなくなった。しかし、日本製の割に大雑把な作り。スイッチ本体の高さが32mmもあるので野暮ったい。スイッチボタンの押し心地が悪い。電源コードに柔軟さが足りない。

     この程度のものなら自作した方が良い物が作れたかな。14式中型自作テーブルソー28007改IIで作った自作フットスイッチ(モーメンタリ式)の方が使い心地が良い。

     ちなみに、WH2711KBP は押してON、もう一度押すとOFFになるオルタネート式。







    【2016.12.29 追記】
    WH2711KBPはやっぱり気に入らないので結局自作しました。→自作コンセントフットスイッチ

    【2021.12 追記】
    WH2711KBPをバラしてオルタネイトの自作フットスイッチに改造しました。→自作フットスイッチ(オルタネート)

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  • 木材の購入からカットまで
    2016/07/25 12:55  
     キッチン引き出しテーブル計画。まずはホームセンターで木材を買ってきます。

     本体に使う部材。15mm厚と18mm厚のメルクシパイン集成材。


    直線カットのパーツはホームセンターの工作室で切ってもらう。細かい誤差は14式テーブルソーで修正カット。

     斜め切りは対応してくれなかったので1枚はそのまま持ち帰り。ドイトや東急ハンズでは切ってくれたけど…


    冷蔵庫よりデカいです。通称 3×6(サブロク)と呼ばれるサイズ。910×1820mm。

     仕方ないので丸ノコで切ります。ちょっと響いてご近所迷惑になるから室内で丸ノコはあまり使いたくないんですけどね…


    2mのアルミアングル材をガイドにして切る。床まで切らないように注意(笑


    切れました。誤差1mm以内で許容範囲。このパーツは天板になります。

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  • 【超絶 凄ワザ!】「究極の歯車対決」
    2016/07/25 00:53  
     今回は究極の歯車対決、歯車の持っている大事な性能1つである力を増幅させるとろこに注目する。模型用小型モーター、単3電池4本。この力を極限まで高める歯車製作に挑んでもらう。最終的には家庭用冷蔵庫 重さ約70kgを持ち上げるのが目標。



     参戦するのはごくごくフツーの平歯車を製造している協育歯車工業(埼玉県春日部市)。対するは特殊歯車の加茂精工(愛知県豊田市)。平歯車はイメージがしやすいけど、特殊歯車の方は初めて見る構造で親しみがちょっとないですね。ただ、構造的に特殊歯車の方が動きが滑らかそう。

     吊揚性能の他に時間制限もあるので、ただパワーがあればいいというものでもない対決条件がミソ。パワーとスピードという相反する課題をいかに克服するかが勝敗の分かれ目。歯車の方は歯車を一つ減らし、歯を研磨して摩擦抵抗を極限まで減らすという方法。特殊歯車の方は素材と設計を変え、小型化して重量を下げパワーロスを低減させるという方法でクリア。

     結果は特殊歯車が冷蔵庫を持ち上げ完全勝利。平歯車は50kgで制限時間をクリア出来ずに敗退…。歯数を減らしておけばもっと接戦できたかもと悔やまれる。

     しかし、平歯車の精密感は素晴らしいね。惚れ惚れする出来でした。特殊歯車は構造が画期的。

     今回は久しぶりにプロフェッショナル同士の戦いで質の高い内容でした!

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  • トリマ 2台体制
    2016/07/10 01:39  
     キッチン引き出しテーブルの組み立て前作業進行中。本日は引き出しの取っ手部分に段差を作るためのトリマー作業。

     φ12mmのストレートビットで8mm厚を一発で削ろうとしてもスムーズに行かないので、まずはφ6mmのストレートビットで4mm厚削り、次に7mm厚で削った後にφ12mmのビットで8mm厚を一気に仕上げます。

     ただ、1枚仕上げるごとにビットを抜き差しして、高さを調整するのは面倒。また、誤差が生じるので1台のトリマでは具合が悪い。ということで、問題解決のためトリマを1台追加配備することとしました。


    φ6mmとφ12mmのビットを装着したトリマ。φ12mmビットの方は終始固定なので誤差が出ない。

     贅沢にもリョービの最新フラッグシップモデル「TRE-60V」2台。コイツは切込み/掘込み深さの微調整が簡単にできるネジ式仕様の上、回転数を無段階に調整できる速度調整機能を装備しており抜群の使いやすさを誇ります! TRE-60V以外にトリマの選択肢なんてあり得ないですね。ソフトスタートも良い。









    DEWALT DWP611 も良さげな感じ。

     他の作業は14式中型自作テーブルソーを使った溝掘り。



     3mm幅の溝ですが、一度掘ってから1.5mmズラして掘ることで3mm幅の溝になります。ズラす時は平行定規を動かさず、1.5mm厚のアルミアングル材を挟むことで面倒なく何枚も連続して作業ができる。トリマより簡単確実。

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  • 自作作業台
    2016/07/03 00:24  
     丁度一年前に発動した作業台製作計画ですが、実は昨年の秋に完成していました。

     ものがデカく写真撮影する機会がなかったので放置していましたが、この度「キッチン引き出しテーブル」製作のため作業台を使うことになり写真を撮ってみた。


    拡張テーブル展開時

     基本サイズはW910×D600×H800。これに拡張テーブルを展開させてW910×D1856になる仕様。網戸の張り替えを想定してサイズを決めた次第。


    設計図


    拡張テーブル収納時

     拡張テーブルの可動部分は耐摩耗性を高めるべくアルミ材を取り付け。木材だとすぐガボカボになってしまいますからね。

     材料はベニヤとSPF2×4材をメインにチョイスしたので比較的安価に抑えました。作業台に高級材を使っても仕方ないしね。ただ、耐水性を高めるためにニスを超厚塗りしたので塗料代が結構掛かった…。

     一見しただけではわからないと思いますが、色々使い勝手を考えて設計しています。

    ・基本テーブルの高剛性。500kg以上の重量に耐えられる(と思う)。
    ・足にアジャスターを付けているので水平を出せる。
    ・拡張テーブルを展開しやすい構造。
    ・丸ノコをテーブル上で使えるよう、基本テーブルと拡張テーブルの間に50mmの隙間を設定。
    ・移動を容易にするキャスターの設置。
    ・万力やクランプが使いやすい天板。
    ・天板下の棚。
    ・専用の防水カバー。

     木材の接合に「平ほぞ継ぎ」と「相欠き継ぎ」、「ダボ継ぎ」といった工法を用いて剛性を高めました。木が互いに固定し合っているので結合力が高い。木ネジは脚の下の部分に補助としてしか使っていません。なんかあまり木ネジは使いたくないんですよね。ちなみにネジはステンレス製です。スチール製だと腐食して剛性を落としそう。

     移動用キャスター。


    解除時


    移動時


    専用防水カバー。ブルーシートで作りました。

     今回初めてまともに作業台を使いましたが、我ながらナカナカ便利。市販の小さい折りたたみ式の作業台じゃ網戸の張り替えなんてできないし、フルサイズの作業台では置き場に困る。この作業台はそんな理由から計画されました。
     屋外は夏は暑いし冬は寒い。駐輪場の端に置いてあるので人の視線も気になるから、本当は部屋の中に置きたいんだけど狭くて到底無理。専用の工房が欲しいぜ。








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