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DESKTOP TOOLS

備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等
  • 2016/04/19 00:16  
     熊本は大変そうですね。プレートの交差点である日本に住んでいる以上安住の地はないのかも知れません。明日は我が身。
     
     さて、話しはコロッと変わりまして、箱をサクサクッと作ってみました。



     今までスーパーサーキュラソウテーブル大改修計画で0.1mm単位の細かい工作をしていたからこーゆー大雑把な木工はお気軽で楽しいです。あり合わせの材料で出費0円。

     サイズは約W300×D400×H200。重量は軽めに約900g。キッチンの流しの下にあるスペースに入れる物入れ。今まで段ボールを使っていましたが、引き出すときにフニャフニャになって使い勝手が悪かった。

     ずいぶん早いけど、母の日のプレゼント。安上がり(笑

    ■使用工具
    ・テーブルソー 14式中型自作テーブルソー
    ・テーブルソー プロクソン スーパーサーキュラソウテーブル No.28070 改
    ・トリマー リョービ TRE-60V
    ・ヤスリ
    ・ノコギリ

    ・木工用ボンド
    ・オイルステイン
    ・ニス
    ・ワックス









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  • スーパーサーキュラソウテーブル大改修計画 完了!
    2016/04/11 00:42  
    プロクソン スーパーサーキュラソウテーブル NO.28070 大改修計画 完了しました! 地球上の小型テーブルソーユーザーは刮目せよ!

    スーパーサーキュラソウテーブル NO.28070 改
    精度を保つのにちょっと苦労しました。0.1mm単位の工作。

     名付けて、「スーパーサーキュラソウテーブルNO.28070 高精度プレミアムバージョン(英語表記:SUPER CIRCULAR SAW TABLE NO.28070 HIGH PRECISION PREMIUM VERSION)」!(名前長っ)。略して「28070 改」(短っ)。

     これでテーブルソーはE-Valueの「ETS-10KN」、プロクソンの「ミニサーキュラソーテーブル NO.28006」、14式中型自作テーブルソーに次ぐ4台目。ETS-10KNはもう処分済みなので手持ちは3台体制になりますね。

     14式中型自作テーブルソーに十分満足していたので28070は必要というワケじゃなかったけど、安かったのでつい衝動買いしてしまった。14式は丸ノコをベースとした設計だったため刃の傾斜や昇降の操作がちょっと面倒で、その不便を解消すべくサブ機として28070の戦力化を決定しました。


    改修前の28070。28070改と比較すると余計シンプルさが際立つ

     28070の良いところはそのコンパクト性。もっと小さい弟分のミニサーキュラソウテーブルNo.28006もありますが、非力かつさすがに小さすぎて汎用性に劣ります。傾斜切りや刃の昇降もできません。その欠点をクリアしたのが28070。パワーも思っていたよりあり、3mm厚のアルミ板も楽々カットできる実力を持つ。
     ただ、コンパクト性を重視した設計の28070もテーブルが狭すぎた。テーブルが狭いと作業性が著しく低下します。そこで、コンパクト性とテーブルの大きさという相反する問題をクリアするため本計画「スーパーサーキュラソウテーブル大改修計画」を発動した次第。

     本計画のコンセプトは高精度・高機能小型テーブルソー。巡洋戦艦金剛が大改装を施され高速戦艦に生まれ変わった…って感じでしょうか。さすがにイージス艦こんごうまでの革新とはいきませんが…。 具体的な工作は次の通り。

    1. 設計
    2. テーブルの拡張
    3. 高機能スライドテーブル
    4. スイッチ
    5. ダスト対策
    6. デザイン性
    7. その他

     14式と28006改を踏襲した基本構造に新しいアイディアを付加しました。なお、28070はデフォルト状態でも動作音は大きくないので今回は特別な静音工作は施しません。かなり静かです。


        設計
     設計には数ヶ月費やしました。あーでもない、こーでもないと試行錯誤。コンパクト性を維持しつつ作業性をいかに高めるか。剛性と機能性、デザイン性の兼ね合いを考え、入手可能な部材でパズルを組み立てていく感じ。想像力をフル稼働。


    あらら作品史上もっとも複雑な設計。組み立て易さや故障時の対応も考慮。

    「28070 改」の設計図をあららStoreで販売開始しました。(2017.10)
    分かりづらいです。推察力とイラレ必須です。サポートはできません。


    ・構造
     元のボディからモーターユニットとテーブル、基板を取り出します。その他は用済み。


    シンプルな構成なので改造も比較的やりやすい

     ボディの設計はコンパクト性と剛性、精度を重視。テーブルを広くしつつ、空母の飛行甲板のようにテーブルを張り出すことで設置面積は逆に小さくしてやりました。狭い作業台にも置くことが出来る。

      

      
    28070
    (W300mm×D260mm)
    28070改
    (W294mm×D243mm)
    若干だけど小さくなった。本当にギリギリの設計。我ながらよくまとまった。(笑


    基本構造はMDFボード。剛性に留意して設計。

     本体ボディは14式と同様、MDFボードで作製。サイドに18mm厚、後方に9mm厚を使い縦剛性を、手前にアルミアングル材を取り付けて横剛性を確保しました。天板は12mm厚MDFボードを配置。その上に3mm厚アルミ複合板、3mm厚アルミ板をセット。

     基板はMDFボードを切り込んで設置スペースを確保。


    とにかく狭いので1mmの隙間も無駄にできない。

     2mm厚樹脂板で隔壁を作り切り屑の侵入を遮断。



    ・精度
     今回はこれまでの工作で最高の精度を追求。0.1mmの大きさを実感することになりました。ただ、どうしても若干の誤差は出てしまいますね。

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  • キッチン引き出しテーブル計画発動!
    2016/04/07 01:45  
     スーパーサーキュラソウテーブル No.28070 大改修計画もほぼ終了したので新たな計画発動です。

     次は、「キッチン引き出しテーブル」の製作。変な形のスペースに置くため市販品の家具では対応できないので自作します。

     以前製作した「キッチンサイドワゴン」は「キッチン引き出しテーブル」のための習作だったようなもの。今回が本番。

     「キッチンサイドワゴン」で得た知識と反省を生かし、メーカー品に近いクオリティを持たせたい。(さすがに今の自分の技術と知識では家具職人を超えるものは無理)

     設計図はこんな感じ。予算は35,000円を見積もり。



     あらら作品過去最大サイズ。一番の懸念材料はただでさえ狭いマンションの一室で作るにはちょっと大きいこと。(汗

     広い工房が欲しいゾ!

     本格的な始動はビバホームのセールが開催してからなので、1ヶ月半くらい先かな。

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  • 新機軸! エボリューション「FURY6」
    2016/04/03 01:29  
     なんとなくエボリューションのWebサイトを見たら見慣れぬ製品が。


    evolution FURY6

    なんじゃコリャ!?



     卓上丸ノコとテーブルソーを1つにしてしまいました! この発想はなかった。(笑

     使い勝手はどうなんでしょうね。なんか中途半端な感じもしないでもありませんが、卓上丸ノコメインでちょっとテーブルソーも使いたいって用途にはこれもありなのかな。

     質問サイトに「丸ノコと卓上丸ノコ、テーブルソーのどれを買えばいいでしょうか?」なんて質問している人がよくいますが、この商品の登場で「とりあえず、これ買っとけ!」って回答ができますね。(笑
     まぁ、みんな用途が違うからどれか一つなんて回答できないんだけど。

     さすがはevolution(進化)。面白いもんを作ったものだ。

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  • 【超絶 凄ワザ!】「凄ワザへの挑戦状~究極の竹とんぼを作れ!」
    2016/04/02 00:19  
    「番組記録を破ってみせる」と挑戦状が! 送り主は町の“竹とんぼおじさん”中嶋義明(56)。挑むのは竹とんぼを長く飛ばす滞空時間対決だ。本業の建設業で培った高い加工技術で、これまで作った数はなんと2万本。投げた所に魔法のように戻ってくるブーメラン竹とんぼまで開発。磨き上げた職人技と情熱で、航空工学の専門家が持つ記録の更新に挑む!



     以前放送した「究極の竹とんぼ対決」に不満だった竹とんぼおじさんが番組に挑戦状を叩きつけた! まぁ、あの対決は凄ワザ史上最大の凡戦でしたからね。航空工学の方も大学教授の方も素材選びの工夫がまったくない。特に大学教授は竹とんぼだから竹って発想がもうダメダメ…。教授自身が作った竹とんぼはまったく飛ばず、教え子が作った竹とんぼも「素人が作ったただの良く飛ぶ竹とんぼ」。何より起用された理由である大学で教えているバイオミメティクスってものが全然生かされていない。これじゃ意味無いでしょう。人選を完全に誤った。丸投げされた学生が哀れだった。責任持てよ、教授。

     航空工学のプロ(竹とんぼの素人)vs. 素人 の対決でした。


     そこで今回の竹とんぼおじさん登場です。

     竹とんぼの素人どもにギャフンと言わせてやれってもんですよ。

     零戦(レイセンと言って欲しい)を参考にしたとのことですが、中嶋さんなら「隼」を参考にして欲しかった。(笑 

     結果は航空工学のプロがマークした14秒33超えの16秒73。自分としては20秒超えの圧勝をして欲しかったけど、まぁ勝てて良かった良かった。

     それにしても、番組の収録がなんか手抜き感満点でしたね。バスの中である必要まったく無いし、小さい画面じゃ千原ジュニアもリアクション大きく取れないでしょ。

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  • PROXXON NO.28070 と FET
    2016/03/30 01:46  
    ホビー向け小型電動工具で有名なプロクソン。ご存じとは思いますが、プロクソンの本社はドイツにあります。日本で販売しているプロクソン電動工具は(株)キソパワーツールズが設計・販売しており、ハンドツールとは販路が完全に違う。ちなみに、プロクソンのハンドツールはキソパワーツールズの系列会社 (株)PROX-TECHが輸入・販売している。



     ドイツ本社が販売している電動工具と日本で売られている電動工具は仕様が異なっています。元々はキソパワーツールズが設計・製造したものをドイツ本社に輸出していたのだけど、現在はドイツ本社がキソパワーツールズ製を参考にして独自仕様を製造・販売するようになりました。つまり、似ているけどよく見るとまったく違う物。
     察するに、プロクソンドイツ本社がキソパワーツールズに電動工具の開発を依頼。当初はキソパワーツールズ製をそのまま輸入・販売していたけど、設計図を手にして「自分たちでも作れるんじゃね?」と考え自社開発(製造は外部委託らしい)を始め、キソパワーツールズはリバースエンジニアリングを認める代わりに「プロクソン」ブランドを使わせてもらってるって感じ。(パワーユニットはキソパワーツールズ製?)

     今回ここで例えるのはあららが現在改修中の「スーパーサーキュラソウテーブル NO.28070」(海外では「38070」で展開しているもよう)。ドイツ本社は「Table saw FET(27070/37070)」という製品名でリリースしている小型テーブルソー。

    スーパーサーキュラソウテーブル
    No.28070
    Table Saw FET
    (27070/37070)
    価格定価:62,000円
    実売:32,000円
    定価:$519
    実売:$376
    消費電力200W200W
    回転数3,500~6,000minˉ¹7,000rpm
    機体寸法W300×D260×H170mmW376×D376×H274
    重量5.8kg6.0kg
    回転数制御
    目盛り微調整
    角度切りガイド
    スライドフェンス
    角度切りガイド
    ストッパー
    押し出し棒

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  • 28070 改 塗装作業
    2016/03/21 01:49  
     プロクソン スーパーサーキュラソウテーブル No.28070 大改修計画はチマチマ進んでいます。今回は塗装作業。

     外装の2mm厚透明アクリル板にデカールを貼ります。


    シルバリングに気をつけてデカールを貼付。

     色はプロクソンカラーとも言うべき濃緑色。


    タミヤのXF-58 オリーブグリーンをチョイス。ランナーを使い捨ての攪拌棒に利用します。

     エアーブラシで塗装。


    11式自作塗装ブース起動! 塗装ミストを根こそぎ排出。

     塗装第一弾完了。濃緑色と黒のツートン。プロクソン製品には黒は入っていませんが、デザイン的に黒を入れた方が引き締まってカッコイイ。本家を超える格好良さを志向します。


    エアーブラシは塗料の食いつきがイマイチなのでクリアのスプレーを吹き付けて定着させる。

     見た目はあまり良くないけど裏から見れば光沢があり上品な印象があります。




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  • 【超絶 凄ワザ!】「最強の帽子対決」
    2016/03/12 13:53  
     今回はヘルメット並みの強さとコンパクトさがある「最強の帽子対決」。一般的なヘルメットは外側は硬いプラスチック、内側は発泡スチロールとベルトの3層構造になっている。場所をとらないよう横30cm、縦20cm、高さ5cmの箱に収納でき、ヘルメット並みの強度がある帽子を作ってもらう。



     参加チームは大阪・摂津市にある「カネカ」の研究所と折り紙の技術を使うチーム。折り紙チーム・萩原氏のオレ様キャラがユニーク。(笑

     今回の対決は対決内容からビミョーですね。2チームともヘルメットの門外漢だし、専業のヘルメットメーカーを参戦させて欲しかった。完成させた帽子も実用性に疑問符。衝撃が一方向…というか、一点にしか対応していないので少しでもズレたらまったく使い物にならないし、段ボールは水に濡れたら即アウト。やたら縦長のデザインも安定性が悪そうだし、カッコ悪い…。ぶっちゃけ「凄ワザ!」はなかったと思う。

     対決には負けるかもしれないけど、実用性を考えたら既存のヘルメットを折りたたみ式にする方向で考えるべきと思う。というか、防災ずきんでいいんじゃね? 座布団にもなって邪魔にならないし。

     最後の帽子の交換はさせない方がいいよ。苦労して作った物は自分で取っておきたいものです。

     以前放送した「竹とんぼ」対決に次ぐ凡戦。対決設定が悪い。

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  • 【超絶 凄ワザ!】「ど真ん中を射抜け!究極の噴射対決」
    2016/03/03 03:03  
    NHKの「超絶 凄ワザ!」を毎週欠かさず観ています。



     いやー、この番組面白いですね。第一線のプロ同士が技術と知識と経験を駆使して勝負に挑む姿がエキサイティング。千原ジュニアの素直なリアクションも好印象。無理してヨイショしないところが良い。よくいるんですよね、ご機嫌を取ろうとする安っぽいタレントが。

    自分も素人ながら物作りを趣味としているので職人のやることに興味津々。

    それで番組の感想なんかを無責任に書き綴っていこうかなと思い立ったが吉日。


    第一回の今回は「ど真ん中を射抜け!究極の噴射対決」の感想。

     対決内容は、20m先に並べた9本のロウソク・ど真ん中1本だけを水と風で消火する。このストラックアウトに挑むのは、噴水をつくり続けてきた噴水職人と、業務用換気扇を手がけるエンジニア集団。

     これまた厳しい内容ですね。塗装ブースを作った経験から、風の制御ってとても難しいと実感しています。空気は視認しにくいからなおさら。水の方はまったくの門外漢なので素人目線で視聴。金網とか素直に感心した。

     風は空気抵抗の影響をモロに受けるのでそれをどう解決させるのがキモになりますね。高圧で送風するという手は誰にでも思いつきますが、送風口を工夫した点がプロ。あと自分的には空気を冷やしてやれば良かったのではないかと思いました。

     冷えた空気は密度が高いので直進性が高いんじゃないかと考えたワケです。実際はどーなるかわかりませんけど。(笑

     水の方も高圧水流ですね。先端だけ飛ばすというのはナイスアイディア。というか、こうしないと下段中央のロウソクが消えちゃうね。

     率直に言って、水の方を応援したい気分でした。というのも、楽しみながらやってる人と悲壮感を漂わせている人って構図がね…。物作りは楽しみながらやって欲しい。

    作るだけじゃなく、新しいアイディアを考えるのも楽しいっス。思考も楽しもう!

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  • 南部鉄 急須 平型糸目
    2016/02/12 20:57  
     現在ウチの急須は樹脂製の超安っぽいものなので、どんなお茶を入れても美味しく思えません。

     食器次第で料理も美味しそうに見えたり不味そうに見えたりするものです。

     それで、ちょっといい急須をと思い、南部鉄のコイツを購入!





     平べったくて味わいのある形が気に入った。鉄の重量感も良い感じです。

     これでお茶が旨くなる♪




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あらら

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