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備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等
  • FIAT AL-FDB14 カスタム 「DOVE eva計画」発動!
    2023/04/19 15:02  
    FIAT AL-FDB14のカスタム、名づけて「DOVE eva計画」を発動します。

    カスタム計画の目的は質感の向上と軽量化、そして…グラフィックデザインの面白さ!

    「DOVE eva計画」との名称で、「DOVE(ダヴ)」はDAHONブランドのチャリだとすぐわかるだろうけど、「eva」とはなんぞ? と思う方もいるでしょう。
    ヲタク方面の方ならピンときたハズ。その通り、EVANGELION の eva です。
     
    DOVE eva
    DAHON「DOVE eva」イメージ
     
    "特務機関ネルフの短距離移動車両・公用自転車"という設定でデザインしてみました。

    ちなみに、元のスタイル ↓ 。


    FIAT「AL-FDB140」

    今までエヴァンゲリオンとのコラボ自転車というものがいくつか企画・販売されましたが、どれも汎用人型決戦兵器・初号機等のカラーリングを模して「EVANGELION」って単語をプリントしただけ。
     

    「EVA 01 BIKE」

    2006年に販売された「EVA 01 BIKE」。メディア・マジック、ガイナックス、および武田産業の3社共同制作によるオリジナルの折りたたみ自転車で、碇シンジが操縦する「エヴァ初号機」のイメージフォルムを再現しているという。本体価格は4万4100円。


    EVA 01 BIKE

    エヴァ初号機感は上手く表現されてると思う。けど、完全に小学生向け。
     

    「EVA 00 BIKE type-r」「EVA 02 BIKE type-a」

    「EVA 01 BIKE 初号機モデル」に続く第2弾。
    フレームはもちろん、タイヤ、チェーン、ブレーキキャリパーに至るまで、あらゆるパーツのカラーリングにこだわり、「EVA 00 BIKE type-r(レイモデル)」では綾波レイのブルーの髪と白いプラグスーツの色を自転車上で再現。「EVA 02 BIKE type-a(アスカモデル)」は式波・アスカ・ラングレーのオレンジ色の髪と、赤いプラグスーツをイメージした1台となっている。
    価格は1台9万8280円+送料1995円(全国一律)。



    こっちはプラグスーツをイメージしているんですね。う〜ん、ちょっと…
     

    「EVA-01 MODEL」

    オランダ王国・アムステルダム発の自転車ブランド【VANMOOF】とのコラボ。「EVA-01(初号機)」カラーを纏った今作は、マットブラックで塗装された車体をキャンバスに、随所にパープルとグリーンでアクセントを加えたソリッドなデザインでアレンジ。
    本体価格は165,000円(税込)


    EVA-01 MODEL
     
    色々ツッコミどころ満載。自分にはコイツを格好良いという認識はできないが、完売したらしいので16万円以上の価値があると評価する人間もいるのだろう。
     
     

    「エヴァンゲリオン 折り畳みコンパクト自転車」

    詳細不明ですが、セブンイレブンの抽選で100台限定で放出されたよう。



    恐らくは既存の自転車にエヴァ風のペイントをしただけでしょう。特筆すべき点は無い。


    残念ながらどれも自分の琴線には触れないEVAデザインでした。まぁ、スペック的にも自転車好きを満足させられるものじゃなかったし。


    機能性と軽量化を魔改造レベルでやっている人はよくいますが、グラフィックデザインに凝った人は少数派と言えるでしょう。

    AL-FDB140はFIAT ブランドからOEM供給元のDAHONブランドにロゴを変更。

    現在は各パーツを収集中。フレームとフロントフォーク、ヘッドパーツ、タイヤ以外は全取っ換え。
     

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  • FIAT AL-FDB14 試走
    2023/04/01 15:23  


    実車が届いたのでまずはチェック。
    細かいキズは沢山付いていたけど、使用感はゼロ。キズはテキトーに保管していたら付いちゃったって感じなんでしょう。コスパは良いので許す。


    フレームにダホンのステッカーが貼られていた。

    整備はまったくなってないですね。

    チェーンは張り過ぎていてまともに漕げない状態。Vブレーキも片効きや引きの調整が必要。ペダルの回転もすごい渋い。ホイールの空転がすぐ止まるのは小径車だからなのでしょうか。遠心力によるフライホイール効果は期待できそうにない。バラして当たりを見てみますか。

    ブレーキレバーは右前、左後設定だったけど、自分が普段乗っているロードとは逆なので左右転換してロードに合わせる。

    この小径車のために新たにコードレスサイコン「CC-FR7CL」(中古)を入手したのですが、電波が届かなくて使えなかった…orz
    それでしまっておいたに有線式のCATEYE「CC-MT400」を引っ張り出してきて装着。何年ぶりの現役復帰だろうか。オートスタート・ストップ専用モデルは好きじゃない。


    CC-FR7CL(左)とCC-MT400(右)

    それでは、試走ポタリングにレッツらゴー!

    走り始めてすぐ小径車特有の安定感の無さを実感。ハンドルがすごいクイッキー。
    まぁ、それも想定の範疇で100mも走れば大体の特性は掴める。

    普段はレーシングサドルばかりに座っているのでこのクッション性豊かなサドルは快適。(笑 とはいっても、見た目が野暮ったいので取り替えることになるけど。


    サドル

    いきなり大通りは怖いので交通量の少ない生活道路を経て河川敷のサイクリングロードに到達。



    向かい風2mの中を18km/h程度で巡航。折りたたみ自転車って複雑な機構をしているのでガタや軋み、異音等の発生があるんじゃないかと危惧していました。が、平地をフツーに走っている分には問題ない。
    最高速はどれほど出せるのか知るために軽くもがいてみる。

    92%程度の出力で30km/hほどでした。

    筋力に余裕はあっても心肺機能が追いつかない。ケイデンスは120くらいかなぁ〜? 38T×11Tのギヤ比軽すぎ。


    見るからにチープなクランク

    復路は追い風に乗って21km/h以上で巡航。ギヤ比的にこれ以上の巡航速度は難しい。

    制動力は十分。安物なんだろうけどブレも異音の発生もなく良く効く。シマノ製に換えようかと思っていたけど、どうしようかな。本格的なカスタム作業までは現状維持で。


    Vブレーキ

    直進性がすこぶる悪いので手放し運転は怖くてできませんね。
    ロードに乗ってる時にちょっとした信号待ちならスタンディングするのですが、小径車だとスタンディングも難しい。柄の長いホウキと短い柄のホウキを想像してもらえればわかりやすいでしょう。逆さにして手のひらに乗せた場合にどちらがバランスを取りやすいか。

    上り坂は、キツい。ポジションが窮屈でクランクも152mmと短小、ペダルが前方位置にあるので前傾姿勢が取れず体重を乗せられない。登坂時の前後の重量バランスが悪い。



    ちょっとキツいスロープを立ち漕ぎしたらペダルがしなった! コリャヤバいと思ってすぐサドルに腰を下ろしたけど、折りたたみ式のペダルはダメだと悟った。オマケにハンドルもハンドルポストのクイックレバー部で捻じれた。


    樹脂部分が剛性不足。

    ロードと同じような走り方をしたらコイツブッ壊れるね。(苦笑

    小径ホイールなので振動吸収性は悪い。スポークも結構無理っぽい組み方をしているので折れやすそう…。なるべく太いタイヤを履かせた方がトラブルを軽減できるでしょう。


    これは折れるでしょう…(汗

    このAL-FDB14の適正対応身長はせいぜい165cmまでだと思います。それ以上の人は適切なポジションは出せないでしょう。フラットハンドルも手のひらが痺れてくるので長距離は不向き。


    フラットハンドル

    本日の試走ポタリングの走行距離は29km。平均速度は20km/hくらい。

    やはり普段乗りには不適当ですね。ただ、クルマでの旅行先でちょっと自転車に乗りたいなぁといった場面には最適。ロードバイクだと荷物としてかさばるので小さい小径車は気軽に持って行ける。


    フレームを折らなくてもハンドルポストとシートポストを折って縮めれば余裕で搭載できる。

    小さいエレベーターにもそのまま入れられる。


    ロードバイクは立てて入れている。

    今後はパーツの換装ですね。この自転車にカネを掛けるのはバカバカしいのでコストを押えたカスタムをするつもり。…だけど、カッコイイものにはしようと思う。

    世の中には小径車を魔改造する連中がたくさんいるらしい。
    暗黒技術研究所さんとかハンパ無い。

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  • 自作ハンドルロック
    2023/03/28 15:13  
    クルマの盗難防止のため、ハンドルロックを自作しました。

    ハンドルロック
    自作ハンドルロック

    ご存知の通り、ハンドルロックは色々なメーカーから様々な製品が市販されています。それなのに何故わざわざ自作したかというと、市販品は大きくかさばって収納性が悪い。下手をするとクルマにキズがつく、金ノコで簡単に破壊できる、質の悪いものはカギが回らず解錠できなくなる、等の不満点があったから。
    まぁ、あとモノ作りが好きだから。(笑

     
    購入したパーツはステンレスチェーン南京錠、それとキズつき防止のための布生地。布生地は汚れにくい撥水生地。さらにクッション性を持たせるため100均で買ったフードレンジフィルターを生地に詰めた。


    南京錠とステンレスチェーン

    南京錠は最初45mmのものを買ったけど、キツくて使いにくかったため50mmのものに買い換えた。


    チェーンは金ノコで丁度良い長さにブッた切る。


    ハンドルロック本体と収納袋


    装着状態。リムではなくスポーク部に引っ掛けるのがミソ。

    ステアリングにガッチリ固定するタイプの市販品は金ノコで切りやすいんですよね。それに比べ本品はジャラジャラしていて力を入れづらくて切りにくい。

    収納袋をシフトレバーに被せることでキズつきを防ぎ、構造を隠す役割も持たせる。また、チェーンを切断してもシフトレバー操作が困難。


    車外から見たハンドルロック

    キズつき防止の布生地は目立つようにオレンジ色を採用。
    本気で破壊しようとすれば防ぎようは無いですが、破壊するにはそれなりの時間と道具が必要。防犯で重要な事は犯人に盗む気を起こさせないことなので、ホイールにはホイールロックナット、ナンバープレートの固定ボルトにも特殊ボルトを採用して、盗難対策をしているってことをアピール。他にも対策をしているのではないかと思わせる。


    収納袋にハンドルロック本体を収納した状態。収納時もキズつきにくい構造。コンパクト。

    材料費は約3,000円。コスパも良いです。完全オリジナル構造なので初見となる犯人も躊躇することでしょう。

    コンプリートカーでもないレヴォーグが盗難の対象になる確率はかなり低いと思っているので用心しすぎと言えなくもないかもしれません。ただまぁ、用心することに越したことはないし、防犯意識の高さを示しておけば車上荒し対策にもなるだろうからやっておいて損はないでしょう。

     
    ロックナットを付けてない高級車を見かけることもよくあるけど、あれはちょっと不用心だと思う。

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  • 小径折りたたみ自転車 FIAT AL-FDB140購入
    2023/03/21 17:03  
    14インチの小径折りたたみ自転車「FIAT AL-FDB140」(中古)を購入しました。


    FIAT AL-FDB140

    中古車としての販売だったので状態は届いてみないとわからないってところでしたが、実車はほとんど未走行車ってレベル。シートポストやハンドルポストなどにはキズがあったけど、これも伸縮していれば必ず付くようなキズ。送料込みで新車の半額程度と、非常に良い買い物ができた。v

    以前から車載用に小さい自転車が欲しかったのですが、レヴォーグ購入を機に具体的に考えた。
     

    小径折りたたみ自転車について

    小径折りたたみ自転車と言ったら、DAHONですね。かつてネット上で「Mu P8」(11.5kg)というモデルを見つけて、シンプルで良いデザインだなぁと思ったものです。


    DAHON Mu P8

    ただ、お値段的にもうちょっとお安いのでもいいかな…となり、安心の国産メーカー・バナソニックの「ライトウイング B-TW873」(12.1kg)が候補に浮上。


    Panasonic ライトウイング B-TW873

    結局、小径車の必要性もなく妄想するだけで購入するに至らず、上記2車種はすでに販売終了。

    それで今回新たに選定作業に入る。

    上記2車種はホイールが20インチでしたが、実際に20インチモデルを見てみたら結構デカい。軽量・コンパクトが最優先事項なので20インチは却下。20インチ未満に候補を絞る。

    ルノーの「PLATINUM LIGHT8」(8.8kg)がいい感じ。


    RENAULT PLATINUM LIGHT8

    軽いし変速できるし、お値段もそれほど高くない。かなり入れ込んだけど…

    小径車にスピード必要か? ほとんど乗らない車載用自転車に6万以上払う価値あるか?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・。

    うむ、

    もっと安くて軽いヤツでいいや。

    冷静になって考えを改めた。で、急遽最有力候補に浮上したのがコイツ。

    サイクルベースあさひ のオリジナルモデル「LOG OUTRUNK」(8.5kg)!


    LOG OUTRUNK L

    軽いしお安いし、14インチでコンパクト。チョイ乗りしかしないのでシングルギアでOK。フレームが分割されないシンプル構造も逆に良い。運搬ハンドルも便利そう。いいじゃんコレ!

    ただ、チェーンホイールは見た目がダサく、歯数も38Tと小さすぎるので換装必須。

    俄然物欲に火が付いた! どうカスタムするか妄想する日々。(笑

    OUTRUNKを購入する気満々でメルカリやヤフオクをチェックする日々。まぁ、ショップで新品を購入しても良かったのですが、一応。

    そんな時、フィアットの14インチがヤフオクでお安く出品されていた。安く買えるならコイツでも別にいいんじゃねって感じで入札。比較的安値で落札できてしまいました。OUTRUNK熱はその程度か。(苦笑

    入手したのはFIATの「AL-FDB140」というヤツ。

    FIAT AL-FDB140

    う〜ん、なんかコイツどこかで見覚えが…

    色々ネット検索してみたら、この「AL-FDB140」は現在はフィアットブランドではなく「LIGHT 8」(8.3kg)ととしてルノーブランドで売られていると。


    ルノー LIGHT 8

    LIGHT 8の上位モデル「PLATINUM LIGHT6」(6.8kg)もあったり。


    ルノー PLATINUM LIGHT6

    さらに調べてみたらダホンのOEMだということが判明。まぁ、フィアットやルノーが自転車を作っているとは思ってなかったけど。ダホンから同等品の「DOVE Uno」(8.8kg)が売られていた。


    DAHON DOVE Uno

    現在はフレームの設計を若干変えて「DOVE Plus」(6.97kg)という商品名で売っている。


    DAHON DOVE Plus

    調べを続けてみると別のDAHON輸入代理店から「DOVE SUPER Light」(7.7kg)がリリースされていた。


    DOVE SUPER Light

    アサヒサイクルからもルーツミニ14「OSL14C」(8.9kg)というものが…


    ルーツミニ14「OSL14C」

    HYMONAというブランドからも…


    HYMONA

    OSL14CとHYMONAはイミテーションかな…?
    各車パーツ構成はほとんど違うけど、どれだけ兄弟車がいるんじゃ。

    ルノーバイク:https://www.gic-bike.com/renault/
    アキボウ(日本販売代理店):https://www.dahon.jp/
    ダホンインターナショナル(日本販売代理店):https://dahon-intl.jp/
    https://www.dahon.com/
    https://www.dahonbike.com/


    次の記事では AL-FDB140のノーマル状態での試走と仕様詳細。

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  • 23式大型卓上塗装ブース計画
    2023/03/18 13:30  
    先日製作した「23式自作塗装ブース」のイージーな使用感、室内排気機能は我ながらとても魅力的なので、自分用にDIY用途にも使える仕様を考えてみることにしました。

    サイズは大きい物にも対応できるようにしつつも、収納性も考慮して吸い込み口はW750×H450ほど。本体奥行は250mm以下。パワーユニットは23式自作塗装ブースにも使用した超強力DCブロアファンを3基。補機に11式改に採用した90mm角DCファン1基。

    基本構造は「23式自作塗装ブース」。
    ボツったアイディア、「DCブロアファン底面配置」を再考してる。

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