ちょっとしたゴミを取るのに便利なミニちりとり。以前から欲しいとなんとなく思っていたので100均のものを購入してみた。
ダイソーのちりとりセリアのミニちりとり ダイソーの方が品揃えは良かったけど、セリアの方が好みのデザインだったのでセリアで購入。
シンプルデザインが気に入った。幅16cm。 ただ、やっぱり100均物。作りがチープです。
ハンドルの付け根の剛性が無いので歪む。こういうのはちょっとイラッとする。ちりとりとホウキのサイズがピッタリで使いにくい。ちゃんと位置を合せないとちりとり外にゴミを掃く。ブラシもふにゃふにゃ。 コイツをちょっとマシなものにプチ改造。
まずはちりとりの改造。
改造とは言っても、アルミ複合板を接着するだけです。 ちりとりの材質はボリブロピレンなのでフツーの接着剤ではくっつきません。両面テープも接着強度、耐久性の面からもオススメできない。専用の接着剤を使う必要があります。
ボリブロピレン接着には、コニシの「
GPクリヤー」「
ボンド ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト」、セメダインの「
スーパーX HYPER ワイド」、スコッチの「
プレミアゴールド スーパー多用途2」を使いましょう。
3mm厚アルミ複合板を接着して剛性確保。歪み解消! 次はホウキの改造。
ホウキの両端を1/4づつカット。カットした両端を合せて本体に並列接着。ブラシの並列配置でふにゃふにゃ感を緩和。幅も狭めて使い勝手ちょい向上。こんな感じ。 ちりとりがメインなのでホウキの方はついで。ホウキは普段、50mmのダスターハケを使っています。サイズや刷毛のコシ具合がとても良い。
ダイソーのダスターハケ