ニュースでも報じられているように、排気量1.8リットルガソリンエンジン「CB18」の不具合で、同エンジンを搭載する「レヴォーグ」「フォレスター」「アウトバック」の3車種の生産を4月下旬に停止することとなり、出荷再開には2カ月半程度かかるらしい。
レヴォーグの1.8L車直撃。
1.8L BOXER 直噴ターボ “DIT”「CB18」 詳しい調査や原因究明を今後行っていくとのことなので、出荷再開2カ月半って予定も希望的観測。
直接ディーラーの担当者から納車が1ヶ月ほど予定より掛かると連絡があったけど、1ヶ月で済むのかね。まぁ不具合のあるクルマより時間が掛かってもちゃんとしたものの方が良いに越したことはない。待ちましょう。
ただ、今乗っているクルマの車検が切れてクルマのない期間が長くなるのはいただけない。ダメ元で代車は出してくれないかと聞いてみたら、車検代はディーラーの方で出すので納車まで乗れるようにしてくれるとのこと。
それならほぼ問題無し。
しかし、スバルが満を持して新開発した根幹エンジン「CB18」の不具合。売れ筋の3車種が売れなくなるのはスバルとしては痛恨でしょう。
最近のクルマは何でもかんでも電子制御になって、不具合や故障のリスクが格段に上がっている。オマケにソフトウェアも複雑になっているから余計に不具合も出やすい。パソコンはOSのバグで生死に関わるようなことはまず無いけど、クルマのバグは大事故に繋がりかねない。あまり高度な作りにしない方がいいようにも思う。シンプルイズベスト。