卓上ボール盤のテーブル製作です。材料はアルミの塊。この量のアルミ材をフツーに買うと12,000円以上しますね。
SDP-300Vに匹敵するお値段。
手前の丸いのは500円玉。 まず、
卓上スライド丸ノコでブッタ切ります。
厚さが22mmもあるので結構パワーがいる。 先日製作した
卓上トリマーテーブルをフライス盤として使用。ビットはφ5mmのエンドミル。
板の真ん中を切るにはフライス盤が便利。 さらに卓上トリマーテーブルで円切り。0.1mm単位の精密な穴あけが可能。
この加工のために卓上トリマーテーブルを作ったようなもの。 六角軸軸付砥石で穴径を整える。穴径はキツ過ぎてもユル過ぎてもマズイので0.01mm単位の細かい加工になる。
砥石には切削油を付けて作業する。付けないと加工面がガザガザになる。テーブルのベースとなるパーツ。質量1323g。 剛性は必要なれど、質量は少なくしたいので軽量化のための肉抜き加工を施す。
ドリルでφ13mmの穴をあけて軽量化を図る。 剛性は極力落としたくないので穴は貫通させない。加工後の質量1200g。1割減らせました。
作業はまだまだ続く。