自作フライス盤の設計図をサクサクッと画いてみました。
サイズ的にはプロクソンのフライスマシンとほぼ同じ。 意外と単純な構造なので作るのも比較的簡単そう。
支柱は50mm角アルミパイプ。中空のままだと剛性に影響しそうなので2/3にSPF材を突っ込むつもり。ベースは6mm厚鋼板とSPF材で低重心化。持ち運べる重さに抑えたいけど、あまり軽いと振動が発生してマズイと思うのでそれなりの質量は持たせておきたい。18kgくらいがベストかな。
パワーユニット予定のトリマーは回転数が30,000min-1と一般的なフライス盤より一桁…というか、二桁速いのでトライアックでスピードコントロールできるようにするつもり。
プロクソンのフライスマシンよりは良い物に仕上がりそうな感じ。プロクソン…というよりキソパワーツールズって目の付け所は悪くないんだけど、設計が甘いと思う。