日立工機のコードレスドライバドリル「DS10DFL」を購入しました。
型遅れだけど新型の「DS10DAL」より50%ほどお安かったので。
コードレスコンボキット KC 10DKL
ドライバドリル DS10DFL の他にミニグラインダーとライト、ラジオが同梱しますが、ドライバドリル以外は使わないな…
ドライバドリルはコードタイプのリョービ「CDD-1020」も持っているけど、1台だとビットの交換が面倒なんですよね、ドリル刃で穴空けて、タップに付け替えてネジ穴切って、次に面取りカッターに付け替えてバリを取り除く…。そんなことでドライバドリルはあと1台欲しい。
手持ちのリョービ「CDD-1020」との比較。
DS10DFLの方がショートボディ。グリップも細めで握りやすい。
DS10DFLの方がスリム。
CDD-1020もコンパクトな方だと思っていましたが、DS10DFLと比べるとダボッとした印象を受けますね。DS10DFLはバッテリー装着状態でも重量1kgとCDD-1020と同じ。
DIYならコードタイプの方が使い勝手いいかなと思っていたけど、コードレスは気軽に使えて便利だわ。
欠点は上部のハイ、ローの切り替えスイッチがやたら硬くて操作しにくい所。あと照明LEDがビットの先端を照らせないトンデモ設計。チャックが影を作って肝心の所が照らせない。設計段階でわかっていたことだと思うんだけど、そのまま製品化しちゃうんだもんな…。後継機のDS10DALでは改善されてます。
今回のコードレスドライバドリルの購入ポイントは次の通り。安さだけで決めたワケじゃありません。
・重量(軽い方が良い)
・リチウムイオンバッテリー(ニッカドは自然放電が激しいので持ちが良くない)
・一流メーカー品(バッテリーの互換性、供給の継続性)
激安の無名メーカーの物なんかもありますが、バッテリーがニッカドだったり寿命が短かったり、消耗しても追加購入できなかったりと不安が大きいので、絶対に選ぶべきではないと思います。買うなら日立工機、マキタ、リョービ、パナソニックに限る。
現場の仕事で使うなら上位機種の大容量バッテリータイプのものがいいでしょうね。