以前にもブログに書きましたが、プロクソンの小型テーブルソー「スーパーサーキュラソウテーブルNo.28070」(新品)が爆安で売られていたのでつい衝動買いしてしまいました。あらら渾身の力作
「14式中型自作テーブルソー」があるので必要はなかったんですが、傾斜切りと刃の昇降がちょっと面倒なので28070の戦力化を決定した次第。
今回の改修作業は14式を超える面倒な作業になりそう。(汗 細かいギミック満載の設計になるので精度を保つのに苦労しそうです。基本的に14式を踏襲したものを考えていますが、そっくり同じような物を作っても面白くない。新しいアイディアも取り入れ機能性を高めようと思います。
28070の良いところはコンパクトな点。これを尊重しつつ、テーブルの拡張をしたい。具体的な改修内容は次の通り。
・テーブルの拡張
・各ガイドの新造
・薄型フットスイッチ
・ダストボックス
・固定用フック
・パイロットランプ
ボディは新造するのでモーターユニットとアルミテーブル以外を撤去します。
バラしてからしばらく放置していたので、基板をゴミだと勘違いしゴミ袋へポイッ。今回改修計画を実行しなかったら確実に燃えないゴミに出していた。(汗 燃えないゴミの日が隔週1回で助かった。 14式を使ってボディ部材の切り出し。ボディには14式と同じMDFボードを利用。
天板には12mm厚MDFボード。モーターユニットの重量をなるべく分散させるために必要最低限の穴をあけます。
穴あけには新兵器、リョービのトリマ
「TRE-60V」を投入! 14式の拡張テーブルをトリマーが取り付けられるように改修しました。
TRE-60Vは世界最強のトリマ! 14式と色がお揃♪
まずはボール盤で直径6mmの穴を角に空けます。
トリマに6mmのストレートビットを取り付け掘っていきます。切り屑が凄いです。(苦笑
ボール盤で空けた穴にビットを差し込む。
トリマを使えば複雑なカットも簡単。トリマは木工細工にはなくてはならない電動ツール!
細かい所はヤスリ掛けしてジャストフィット。
作業はまだまだ続く。