キッチン引き出しテーブルの組み立て前作業進行中。本日は引き出しの取っ手部分に段差を作るためのトリマー作業。
φ12mmのストレートビットで8mm厚を一発で削ろうとしてもスムーズに行かないので、まずはφ6mmのストレートビットで4mm厚削り、次に7mm厚で削った後にφ12mmのビットで8mm厚を一気に仕上げます。
ただ、1枚仕上げるごとにビットを抜き差しして、高さを調整するのは面倒。また、誤差が生じるので1台のトリマでは具合が悪い。ということで、問題解決のためトリマを1台追加配備することとしました。
φ6mmとφ12mmのビットを装着したトリマ。φ12mmビットの方は終始固定なので誤差が出ない。 贅沢にも
リョービの最新フラッグシップモデル「
TRE-60V」2台。コイツは切込み/掘込み深さの微調整が簡単にできるネジ式仕様の上、回転数を無段階に調整できる速度調整機能を装備しており抜群の使いやすさを誇ります! TRE-60V以外にトリマの選択肢なんてあり得ないですね。ソフトスタートも良い。
DEWALT DWP611 も良さげな感じ。 他の作業は14式中型自作テーブルソーを使った溝掘り。
3mm幅の溝ですが、一度掘ってから1.5mmズラして掘ることで3mm幅の溝になります。ズラす時は平行定規を動かさず、1.5mm厚のアルミアングル材を挟むことで面倒なく何枚も連続して作業ができる。トリマより簡単確実。