今日はブースに取り付けるLEDのカバーの加工です。LEDがむき出しだと塗装ミストで汚れてしまうのでカバーが必要になるワケです。
LEDは指向性が高いため広い範囲を照らすのには不向き。指向角の広い物を使えばいいのですが、高価になってしまうので簡単に買い揃えることができないのが現実。そこで光を拡散させる方法を取ることにします。
ということで、先日ネットオークションでゲットした液晶テレビ(解体済み)の出番です。液晶は自身で光を発することができないので後ろから照らしてやる必要があるのですが、このバックライトの光をまんべんなく拡散させるために数枚のフィルムとプラスチックのボードで構成された光拡散材が使用されているんですね。それを今回流用します。
これが光拡散ボード。コイツが欲しかったのでジャンクの液晶テレビを入手しました。v
汚れ防止と光拡散の二役を効率よくこなす光拡散ボード。安価に揃えた点もポイント。まー、乳半のアクリル板でもいいんですけど、表面がボコボコした光拡散ボードの方が拡散効率は高いかな。