あるMacの雑誌で、MacOS X上でWindowsアプリが使えるという
「MikuInstaller」なるフリーソフトを発見。コリャ面白そうなソフトだと思いインストールしました。が、使えないソフトもあるし、なにより動作が遅い…。緊急非常用としては使えるかも、って程度で実用度は低いですね。同様の機能を持った市販の
「CrossOver」なるソフトも試用版で試してみたけど、こっちも動作が遅く不安定で使い物になりませんでした。やっぱり現状ではBootCampかVMwareを使った方が無難みたいです。最近「アップルはMacOS X 上でWindowsを走らせるようにする」なんてニュースを見たような気がするんですが、アップル純正なら使えるかもしれません。ちょっと期待。
同じ雑誌にIntel Mac で 旧Mac OS のClassic環境が構築できるという
「SheepShaver」なるフリーソフトも発見。MacOS 9 のインストーラーCDを用意して早速取りかかってみました。が、何故かうまくいきません。どうしてもクラシック環境が必要というワケでもないので、こっちも使うの諦めました。
「EFit」というパーツを使えば、Windowsパーツで組んだマシンにMacOS X を走らせることができるなんて記事もあった。なんでも、Mac Pro を凌駕する性能を持ったマシンが10万円以下で組めるとか。もしそれがホントならかなり魅力的じゃないですか、と、記事を読んでみました。が、な〜んかすっごーく安定性に不安があるみたい。使えない周辺機器もあるようだし、今後のグレードアップも互換性の点でスムーズにいきそうもないし、「結局使えませんでしたー」ってオチになりそう。これもダメですな。
興味をそそる記事は多かったけど、ほとんど実用的ではありませんでした。
「コレジャナイロボ」をプレゼントされた子供の気分な感じ。ガックシ