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備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等

ボール盤 SDP-300V 大改造計画

  • SDP-300V モーター回転方向切替スイッチ
    2025/03/28 23:22  
    SDP-300Vのモーター回転方向を切り替えるスイッチを調達しました。


    NKKスイッチズ M-N42S1S

    先日モノタロウで注文したのだけど、納期が7月になるとかふざけたことを注文後に言ってきたのでアキバの実店舗に買いに出かけた次第。購入先は門田無線。比較的お安く品揃えも悪くないので急ぎの場合に利用させてもらっています。マルツパーツは在庫なし。

    4極双投のトグルスイッチ。本当はパイロットランプも付けたかったので5極双投が欲しかったのだが、見つけられなかった。(あったとしてもやたら高額) パイロットランプは配線を工夫して点けられるようにしようと思う。

    しかし、迂闊だった。いつも通り上野公園を通り抜けるルートで行ったのだが、この時期は花見客で混雑しているのだ。人がゴミのよう。急に立ち止まって写真撮影し始める輩がやたらいるのでストレス溜まります。まぁ、こんな混んだ場所を自転車で通り抜けようとするなと言われそうだけど…。

    復路は国道を通って帰った。

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  • SDP-300V モーター逆回転
    2025/03/15 23:13  
    ボール盤のモーターが逆回転できるようになれば何かと便利そうなのでそうできるよう改造を施します。



    配線をちょっと繋ぎ変えれば簡単にできると思っていたけど、そんな単純ではなかった。(まぁ、複雑というほどでもないけど)

    小学校の理科で習っただろうからご存知とは思いますが、電磁モーターは電気で磁界を作りS極とN極の反発作用を利用して回転します。直流モーターなら+−を繋ぎ変えれば逆回転するが、交流モーターではそうはいかない。

    SDP-300V モーターはコンデンサ始動式、分相始動式単相モーター。一見しただけではよくわかりませんが、コイルが主コイルと始動コイルにわかれている。主コイルと始動コイルに流す電流に時間差を与えることで回転の方向性が決まるのだ。

    問題は、どっちが主コイルと始動コイルの線だかわからんこと。配線を間違えるとどちらに回るかわからない状態(どちらにも回る状態)になります。テキトーに繋いでみて正解を探し当てました。(苦笑

    モーターが逆回転したぜぇ!

    あとは配線処理をどうするか考える。


    しかし、鉄に磁性がなかったらこの世の中はどうなっていただろうね。生命の誕生もなかったのではないだろうか。この宇宙は上手くできている。というか、できすぎ。

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  • 手動テーブル昇降機構(ボツ)
    2025/02/26 22:22  
    モーター駆動時に上手く機能しなかったためボツになった手動テーブル昇降機構。
    せっかく作ったので記録に残しておこう。(笑


    手動テーブル昇降機構(ボツ)

    横回転のものをどう縦回転に変換して組み込むか考えた末に実現したものだったんだけどね。
    ウォームギアというものを使ってみたが、マイタギアにすればよかった。


    軸の接触部にはベアリングを仕込んである。


    軸はステンレス棒を切ってダイスでネジ山を作った。

    メーカーが用意した組み立てキットじゃないので作りながらの試行錯誤。

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  • 大型ツマミの製作02
    2025/02/16 19:41  
    大型ツマミ製作の続き。
    自作トリマーテーブルを用いて段差をつくります。


    段差をつけることで市販品ぽくなる。文字通り、荒削りって感じですね。


    自作サンダーテーブルでサンディング&研磨。


    中央の穴をあけたら横に止めネジのネジ穴を作る。


    こんな感じになりました。

    意識して見なければ市販品と思われるのではないか。
    あとはもうちょっと研磨してからアルマイト処理して完成。

    ちなみに、市販品だと買うと2,000円ほど。


    通常単価(税別) 1,832円 税込単価2,015円

    手間暇を考えれば買った方がお手軽かもしれないけど、自作は愛着が湧く。


    電動昇降テーブルの自動停止機構の停止スイッチもできました。


    自動停止機構の停止スイッチ

    上下2箇所に取り付けるので2つ。スイッチはモーメンタリで、以前なんかを分解したときにキープしておいたもの。ストローク量が多めなので今回の用途に向いている。

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  • 大型ツマミの製作01
    2025/02/11 23:27  
    テーブルを手動で昇降させるための大型ツマミの製作。
    実は歯車を使ったもっとメカニカルな物を作ったのですが、モーター駆動時にまともに動かなかったのでボツとなり、新たな機構が必要になったため単純構造の大型ツマミとなったワケ。

    まずは、材料となるアルミの塊を用意します。


    アルミの塊。材料費は500円くらい。


    アルミの塊を正方形にテキトーに卓上スライド丸ノコでブッた切ります。


    穴をあける箇所をプリントした紙を貼り付けピンバイスで印をつける。


    ボール盤で穴をあける。

    周りの穴は滑り止めの溝になります。
    次は周りを卓上スライド丸ノコでテキトーにカット。


    ただのゴミのようになりましたが…


    自作トリマーテーブルで外周を丸く切削。

    それなりの物に見えてきました。

    作業は続く。

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  • 電動昇降テーブル 自動停止機構
    2025/02/10 12:35  
    電動昇降テーブルの自動停止機構ですが、リレー回路を使う構造を考えました。
    エーモンの「3237」。



    5極タイプの3237はリレーが動作すると機器をOFFにできる。コイツを2つ使用。

    配線図はほぼ問題ないと思うけど、あとは機械的な構造をどう処理するかですね。

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  • 電動昇降テーブル 動作確認
    2025/02/09 16:34  
    SDP-300V 大改造計画の目玉機構、電動昇降テーブルの仮組み。


    レバーシブルモーターで動作。

    まだ微調整は必要ですが、概ね設計通り。昇降スピードも早すぎず遅すぎず高さ調整しやすくて良い感じ。ただ、上下先端で自動的に止まらないので端まで行ってしまうと固まってしまう。

    自動停止機構、どうしようかな…

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  • 卓上ボール盤 SDP-300V 大改造計画再開!
    2025/02/03 19:55  
    ユキワ製ドリルチャック換装からまったく更新していなかった「卓上ボール盤 SDP-300V 大改造計画」ですが、この度作業再開しました。


    ベース内部

    3年くらいずっと放置していたのは、いわゆる未完成病を発症させていたから。
    プラモ製作でよくあるアレですね。完成間近なのになんかヤル気が消失してしまう。プラモは8個くらい作りかけで放置中。

    やっとヤル気が復活してきたので作業再開と相成った次第。

    改造計画の方はすでに98%以上パーツは用意できているのであとは組み立て作業がメイン。
    仮組みして動きも悪く無い感じ。3年前のオレ、ナカナカ良い仕事してるじゃねーか。(笑

    今回は完成まで行きますよ!

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  • スイッチ類取り付け穴の穴あけ
    2019/10/25 00:11  
     スイッチ類取り付け穴の穴あけ加工。卓上トリマーテーブルをフライス盤代わりに使います。


    加工材をスライドテーブルに固定。2mm厚アルミ材がスイスイ切れる。

     縦長のものはサイドをリップフェンスで押さえて暴れないようにする。


    アクリル板などはチーズを切るが如し。ビットはφ3mmのエンドミル。


    卓上トリマーテーブルを用いれば穴あけなど造作もない。この後はヤスリ掛けで仕上げる。

     ただ、卓上トリマーテーブルはあくまでフライス盤のようなマネができるだけで、本物のフライス盤ほどの精密加工はできません。仕上げは手作業によるヤスリがけになります。まぁ、それでも卓上トリマーテーブルは使えるヤツだ。

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  • テーブルの製作 01
    2019/10/22 01:04  
     卓上ボール盤のテーブル製作です。材料はアルミの塊。この量のアルミ材をフツーに買うと12,000円以上しますね。SDP-300Vに匹敵するお値段。

    アルミの塊
    手前の丸いのは500円玉。

     まず、卓上スライド丸ノコでブッタ切ります。


    厚さが22mmもあるので結構パワーがいる。

     先日製作した卓上トリマーテーブルをフライス盤として使用。ビットはφ5mmのエンドミル。


    板の真ん中を切るにはフライス盤が便利。

     さらに卓上トリマーテーブルで円切り。0.1mm単位の精密な穴あけが可能。

    円切り
    この加工のために卓上トリマーテーブルを作ったようなもの。

     六角軸軸付砥石で穴径を整える。穴径はキツ過ぎてもユル過ぎてもマズイので0.01mm単位の細かい加工になる。


    砥石には切削油を付けて作業する。付けないと加工面がガザガザになる。


    テーブルのベースとなるパーツ。質量1323g。

     剛性は必要なれど、質量は少なくしたいので軽量化のための肉抜き加工を施す。


    ドリルでφ13mmの穴をあけて軽量化を図る。

     剛性は極力落としたくないので穴は貫通させない。加工後の質量1200g。1割減らせました。

     作業はまだまだ続く。

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