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DESKTOP TOOLS

備忘録・自作テーブルソー・自作塗装ブース・DIY等

工作

  • デジタルマルチメータ CD732 購入
    2017/03/09 13:24  
     手持ちのテスターではちょっと大きい電流値が測れないので新たに購入しました。テスターといったら三和


    sanwa CD732 デザインがカッコイイ。

     やっぱり時代はデジタルですね。シナ製のもっと安い製品もたくさんありますが、このツールは信頼性を重視したいのでちょっと良い物を選びたかった。それにシナ製とは所有満足感が全然違う。







    信頼の証、MADE IN JAPAN。


    外側のホルスタは外せます。ゴムっぽい素材。


    アナログテスターは高校の時に入手した物。

     アナログも視覚的にわかりやすくて好きなんだけど、細かい数値はデジタルの方が読み取りやすい。

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  • 自作リードベンダー
    2017/03/01 16:21  
     リードベンダーをサクサクッと自作してみました。



     リードベンダーとはその名の通り、抵抗器やダイオードなどの足を折り曲げる器具です。



     リード線を折り曲げるくらいでこんな器具は必要ないだろうと思っていましたが、意外とキッチリ長さを合わせて折るのって難しい…というか、面倒くさいので考えを改めた次第。しかし、市販品の「サンハヤト リードベンダー RB-5」は100均で売っていても不思議じゃないくらいの物なのに700円というお値段。心情的にコスパの悪い物にはカネを払いたくない!

     ということで自作してみました。


    設計図。溝の幅、深さは約1mm。

     材料は5mm厚の透明アクリル板。コイツにテーブルソー(28070改)で溝を掘り、卓上スライド丸ノコ(C6RSHC)で斜めにカット。


    12mmから1mm間隔で30mmまでセットできる。

     寸法ステッカーはパソコンで制作。


    カッティングシートにプリントしたものをラミネート加工。


    使い方は簡単。目的の寸法にセットしてリードを曲げるだけ。

     アクリル板は端材を利用したので材料費は50円以下。抵抗等がキレイに配置されてない回路って気持ち悪いので、コイツでスッキリしそうです。

     アクリル板の購入はアクリルショップ・はざい屋がオススメ。あららもよく利用しています。

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  • 自作下駄箱 完成
    2017/03/01 01:08  
     完成しました。



     なんの特徴もない、平凡な下駄箱です。

    設置前設置後

     据え付けの下駄箱にデザインを合わせてみました。


    内部


    切り口は木口貼りテープを貼り付けて見栄えを良くする。




    扉の接合はスライド丁番(全かぶせ)を利用。




    何年も使うものなのでツマミはメタル製のちょっと良い物をチョイス。据え付けの下駄箱とデザインを合わせました。


    裏側


    特徴が無いので違和感もないですね。(苦笑

     材料はすべてホームセンターで買い揃えることができます。材料費は6,000円くらい。

     工作は塗装作業がなかったので楽でした。出来はフツーに良いんじゃないかと思います。平凡すぎて完成しても高揚感が全然無い。

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  • 自作下駄箱計画 発動
    2017/02/19 02:24  
     自作フライス盤計画の前に増設する下駄箱を作っちゃいます。


    設計図。自作は好みのサイズにできるところが良い。

     市販の安物下駄箱くらいの仕上がりにはもっていけると思う。






    しっかし、安いなぁ。今回の自作下駄箱の材料費とそんなに変わらないですよ。

     角材で木枠を作り、それに2.5mmの薄い板を表裏に張り付けるフラッシュ構造。安物家具によく用いられる工法ですね。コイツの利点は低コストと塗装済みパネルを用いることで塗装作業を省くことができ、工作が簡単なところ。

     角材は赤松を使用。1980×90×15で298円(税別)。表面の薄い板はプリントMDFボード(1830×920×2.5)。現品限りのアウトレット価格でちょっとお買い得でした。


    安いので4枚買っておいた。使うのは1.2枚。

     まずは木枠を作ります。90mm幅のはずなのに87mmしかなかったので設計を修正するハメに…。切り口も直角ではないので端を若干切り飛ばしておく。しっかりしておくれよ、製材屋。



     接合部分はベニヤ板を差し込んで強度アップを図る。差し込む溝はテーブルソーで掘ります。


    板を何度かズラして5mmの溝を形成。


    5mm厚ベニヤ板を差し込んで接合。補強効果抜群です。

     ダボは微妙にズレるので今回はこの手法を取りました。本当はビスケットを利用したいところなんだけど、持っていないので仕方ない。まぁ、人目につくこともないので問題なし。今度トリマーのビスケット用ビットを買ってみるかな。






    家具製作に使われることの多いビスケットですが、国内メーカーはマキタしか国内販売していないんですよね。


    片面に板を張り付けた状態。

     次は組み立て作業。

    →自作下駄箱 完成

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  • 自作フライス盤?
    2017/01/31 21:01  
     お次の計画は自作下駄箱。部屋に備え付けの下駄箱では収納仕切れないので増設することにしました。

     コイツはプリントMDFボードを貼り付けることで塗装作業をなくし、サクサクッと作ってしまおうと思ってます。よくある中空の安物家具の作りですね。

     それでその次の計画予定。

     いよいよ大本命の革命的塗装ブースに着手しようかと考えていたけど、フライス盤が欲しくなった。

     フライス盤とは金属の表面を綺麗に、正確に削る電動工具です。日本の製造業を根底で支えている機械といっても過言ではないでしょう。もちろん、自分が欲しいのは産業用ではなくホビー用ですが…。

     さすがにマンションの一室に50kg以上ある本格的なフライス盤は持ち込めないので、ギリギリ持ち運べる質量40kg以下のものを購入しようかなと思い、以下の物を考慮してみる。








     プロクソンの2700を最有力候補に見ていたけども、アマゾンのレビューでは散々な評価。以前バイト先で使っていたのを見たこともあるけど、細かい振動が発生して結構うるさかった記憶が…。構造的に首根っこの1点を固定しているだけなので剛性が不足しているのだと思う。27120はφ6mmのエンドミルも使えないし、ちょっと非力感が漂う…。
     Mr.Meisterのリトルミーリング1は比較的軽い部類に入るとは思うのだけど、やっぱり40kgもあると据え置きになっちゃう…。

     そこで、トリマをパワーユニットにした自作フライス盤はどうかなと思い立ってしまった。コンセプトは「高剛性」「高剛性」「高剛性」「軽量・コンパクト」「精度」。とにかくフライス盤は剛性が何より大事。削る素材はせいぜい3mm厚のアルミ板なので結構小型にできるのではないか。

     まだまだ思いつき段階なのでちょっと考えてみようかなと思う。

     コンピュータ制御のCNCフライス盤も別途欲しい。KitMillとか。

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