前から欲しかったプロクソンのミニサーキュラソウテーブルを購入してしまいました。
なんか、ちょっと古くさいデザイン。
類似品がないのでこれを選ぶしかない。 プラバン(2mm)とアルミ複合板(3mm)とアクリル板(2mm)を試し切りしてみたところ、みんなストレス無くすんなり切断できました。プラバンが真っ直ぐキレイに切れるのは楽チンで嬉しい。Pカッターだと切断面に段差がついてヤスリ掛けが必要で面倒なんですよね。ただ、付属のチップ(No.28016)は荒目なので相応の切断面。もっとキレイに切るには細目の丸ノコ刃(No.28020)を利用した方がいいみたいです。
ミニサーキュラソウテーブルの利点は軽量コンパクトなところ。使わない時はサッとスグにしまえるので邪魔にならずいいですね。上位モデルのスーパーサーキュラソウテーブルもちょっと考えたのですが、大物は手持ちのテーブルソーを使えばいいし、今回はプラバン等の薄物をイージーに切ることが目的だったのでミニの方をチョイスした次第。
テーブルソーとの比較。全然サイズが違います。 小さいのは利点ではあるのですが、やっぱり想像していた通り、作業面が小さすぎ。また、スイッチ操作がしずらい。直付けの電源コードがウザい。角度切りガイドが使いづらい。色々と気になる点があるので改造が必要なようです。動作音は小さくはないけど、我慢できないほど大きくはない。電動ドリル並ですね。
ちなみにこのミニサーキュラソウテーブル、メーカーでは生産終了ってことであとは在庫だけらしいです。新型が出るのかとも考えましたが、オプションの丸鋸刃も生産終了なので後継機はないと思います。欲しい人は今の内に買っておいた方がいいかもしれませんぜ。
【2013.7.3 追記】
ゲッ! 後継機「No.27006 ミニサーキュラソウテーブルEX」が発売されるやんっ! なんてこった…。とんでもない見当外れ。アクセサリーの刃は販売終了じゃなくなってるし、うまいこと在庫処理させられました。
まぁ、基本スペックは大差ないのでマイナーチェンジですね。欠点と思っていたところはあまり改善されていないし、これで気分的に大改造に踏み切れるってもんです。